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『ビバリーヒルズ・コップ』30年ぶり新作、日本版本予告が公開!ケヴィン・ベーコンの姿も

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年5月23日 23時0分

 エディ・マーフィ主演映画『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズ第4弾にして、30年ぶりの新作となるNetflixシリーズ『ビバリーヒルズ・コップ:アクセル・フォーリー』(7月3日より世界独占配信)から、日本版本予告映像とUS版キービジュアルが公開された。

 『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズは、デトロイト市警のすご腕刑事アクセル・フォーリー(エディ)が、ビバリーヒルズを舞台に活躍するアクションコメディー。1984年に第1作、1987年に2作目が公開され大ヒットを記録、エディの人気を不動のものとした。4作目となる本作は、1994年に公開された3作目以来、30年ぶりの新作。プロデューサーには、大成功を収めた初期2作を手掛けたジェリー・ブラッカイマーが復帰しているほか、エディも参加している。ジャッジ・ラインホルド、ジョン・アシュトン、ポール・ライザーらおなじみのキャストに加え、新たな相棒としてジョセフ・ゴードン=レヴィット、娘役のテイラー・ペイジなどが出演する。

 公開された本予告映像は、『ビバリーヒルズ・コップ』といえばのあのシンセサイザーの音楽が徐々に流れ出す中、敵を追うためヘリコプターに乗り込んだものの「操縦できないと知ってたら他の手を考えたのに」と行き当たりばったりな展開を繰り広げるアクセルの姿からスタート。新たな相棒となるジョゼフの姿に加え、アクセルに「なぜ戻ってきた」と問いかける謎の男として、名優ケヴィン・ベーコンも登場する。娘が巻き込まれたトラブル解決のため、再びビバリーヒルズの刑事へと復帰。除雪車で街中を爆走したり、ビルへ真っ正面から突っ込んだりとやりたい放題に暴れまわる“いつも通り”の姿でド派手なアクションが描かれていく。最後は、ファンの声を代弁したかのような、ビリーの「会いたかったぜ」の一言とアクセルの笑顔で締めくくられており、本編への期待が膨らまずにはいられない内容となっている。

 また、併せて公開されたUS版キービジュアルは、ビバリーヒルズらしいパームツリーをバックに、お馴染みのスタジャンにジーンズ姿で車のボンネットに座るアクセルの姿が。まさに“アクセル・フォーリーの復活”に胸躍る1枚となっている。(高橋理久)

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