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「南くんの恋人」男女逆転版が連ドラ化 飯沼愛がちよみ役、八木勇征が15cmの南くん役

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年5月24日 5時0分

 飯沼はちよみを演じるにあたり「視聴者の皆さんが、南くんとちよみの2人を応援したくなるように、そこは一番大事にして演じていきたいと思っています。『南くんが恋人!?』という作品と、ちよみというキャラクターに愛情をたくさん持って演じていきたいです」と意気込みを語り、八木は「南くんは小さくなってしまう前は、ちよみからも「完璧な人」というイメージを持たれているんですけど、小さくなってしまってからはワガママな部分や完璧ではない部分をちよみに見せていきます。そういうギャップを大切に演じていきたいです。そして関係性が変わっていきながらも、視聴者の方から応援される2人になれたら、と思います」とコメント。二人は本作が初共演となる。

 監督に、「消えた初恋」(2021・テレビ朝日)、「罠の戦争」(2023・カンテレ/フジテレビ)などの宝来忠昭、ドラマ「先生を消す方程式。」(2020・テレビ朝日)などの小松隆志が名を連ねる。

 飯沼、八木、原作者・内田春菊、脚本・岡田惠和のコメントは下記の通り。(編集部・石井百合子)

飯沼愛(堀切ちよみ役)

−−今作『南くんが恋人!?』へのご出演にあたり、企画を聞いた際どんな印象を持たれましたか? また、『南くんの恋人』はこれまでに何度も映像化されている名作ですが、作品への印象などもお聞かせください。
 これまで錚々たる方々が演じられてきた『南くんの恋人』を令和バージョンとして初めて男女逆転でやることになりました。“男女逆転”という設定は新しいなと思いましたし、そのような名作を自分が演じるということに、うれしさと驚きがありました。新しい、“令和のちよみ”をお届けできたら、と思っています。

−−今作の脚本はこれまでの『南くんの恋人』も手掛けた岡田惠和さんですが、脚本を読まれた感想をお伺いできますか?
 温かくて優しい空気が文字から伝わってきました。個人的に岡田惠和さんの作品をやりたいとずっと思っていました。デビューのきっかけとなったオーディション番組で最初にいただいたのが岡田さんの脚本だったので、今回すごくご縁を感じていますし、岡田さんの描かれる世界を演じることができるのもとても楽しみにしています。

−−南くん役のFANTASTICSの八木勇征さんとは初共演かと思います。これまでの印象や、初めてご一緒しての感想などをお聞かせください。
 やはり【国宝級イケメン】の印象が強いです(笑)。今日お会いするのが3回目なのですが、目や声に優しい雰囲気がにじみ出ていらっしゃって、南くんはけっこうイケイケなキャラクターなのですが、そんな南くんを演じている姿が今からとても楽しみです。

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