1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

「アンメット」三瓶先生の「うん」の破壊力!ミヤビとの親密な瞬間に歓喜

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年5月28日 0時53分

 杉咲花主演のカンテレ・フジテレビ系4月期ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(毎週月曜よる10時~)で関係の行方が注目される脳外科医の川内ミヤビ(杉咲)と三瓶友治(若葉竜也)。27日に放送された第7話では極めて難易度の高い手術を前にした二人の会話が注目を浴び、三瓶先生の相槌にすさまじい反響が寄せられている(※一部ネタバレあり)。

 第7話は、ミヤビが抗てんかん薬を増やすことで記憶障害の改善を目指すことになってからの展開。丘陵セントラル病院のメンバーが行きつけの居酒屋「たかみ」の店主・高美武志(小市慢太郎)を軸にした、涙を誘うエピソードが描かれた。前話から主人の料理の味が濃くなっていることがメンバーの間で話題になっていたが、ミヤビの勧めで検査をしたところ脳に髄膜腫(ずいまくしゅ)という腫瘍ができたことで嗅覚障害を起こしていることが判明。放置すれば命が危険にさらされることになり、手術をすれば嗅覚が失われるリスクがあり、高美は身を割く思いで決断することとなる。

~以下、第7話のネタバレを含みます~

 このところ並ぶたびに、その一挙手一投足にリアクションが寄せられるようになった元恋人同士のミヤビと三瓶先生。薬を増やしたことで断片的ではあるものの、前日のことを覚えていられるようになり世界が輝いて見えるミヤビだが、一方で脳の中で記憶がすり替わる“記憶錯誤”が引き起こされることに。ついには治療中に患者を取り違えそうになり恐怖で立ち尽くすミヤビだったが、そんな彼女の恐怖を吹き飛ばしたのがやはり三瓶先生だった。

 ある日二人が土手を歩いていたときのこと。昨日までつぼみだった花が咲いていると言い「なんか……季節とか街並みとか、変化するものをちゃんと感じられると昨日と今日がつながっているんだなあってうれしくなります」と話すミヤビに対し、うなずいたり「うん」と返事をしたり、一つ一つの言葉に反応を示す三瓶先生。この様子にSNS上では「三瓶先生の『うん』可愛すぎ」「『うん』の破壊力」「こんなに愛おしい『うん』聞いたことない」と色めき立ち、返事が「はい」から「うん」に変わったことで二人の距離が縮まっているのではないかと指摘する声も。

 さらにその先の会話ではミヤビが三瓶先生の目を見つめて「三瓶先生……頼っていいですか?」と尋ねると、三瓶先生はこっくりうなずき「回復に向かって一つずつ壁を超えていくと必ず次の壁が立ちはだかるものです。記憶障害に限らず、続けるほどにその壁は高く険しくなっていくかもしれません」とシビアな現実を吐露。「でも今回の手術は川内先生の力が必要です。一緒に闘いましょう」と柔らかに微笑んだ。固い信頼で結ばれていることが窺えるこの会話が「キュンキュンする」「かわいすぎ」「泣いてる」「惚れた女には頼られたいよな」「最高に心強い言葉」と視聴者を揺さぶった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください