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実写『キングダム』4弾、20種のキャラビジュアルを順次公開 シリーズ初の「ScreenX」上映決定

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年5月30日 12時0分

 原泰久の漫画を山崎賢人(※崎は「たつさき」)主演で実写映画化する『キングダム』シリーズの第4弾『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)のシリーズ最多となる20種のキャラクタービジュアルが5月30日から6月9日にかけて、毎日正午に映画公式サイト・SNSで順次公開されることが明らかになった。その第1弾として、山崎演じる主人公・信のビジュアルが公開。あわせて公開初日から IMAX(R)、MX4D、4DX、Dolby Cinema(R)に加え、シリーズ初となる「ScreenX」での上映も決定した。

 累計発行部数が集英社青年マンガ史上初となる1億部(単行本72巻・2023年11月時点)を突破する漫画に基づく本シリーズは、紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す秦の若き王・エイ政(※エイは、上に亡、中に口、下左から月、女、迅のつくり)を描くスペクタクル。最新作となる第4弾では、前作『運命の炎』から続く秦と隣国・趙(ちょう)の国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。

 今回も、主人公・信を始めとする火花散らし燃え滾るキャラクタービジュアルが完成。戦災孤児だった頃から誰もが無謀だと思っていた天下の大将軍になることを夢見ていた信は、今や100人をまとめる飛信隊の隊長に。ビジュアルでは、いつも戦場へ先陣切って走っていくがむしゃらな信の、頬や腕に傷をつけながらも強い覚悟と意志をうかがわせる眼差しが印象的。信のほかどのキャラクターがいつ公開されるのかは発表されていない。

 なお、本作では秦の面々に信のほか中華統一に挑む若き国王・エイ政役の吉沢亮、軍師見習いとして励む河了貂役の橋本環奈、飛信隊の副長として信とともに戦う羌カイ(※カイはやまいだれに鬼)役の清野菜名、秦国・総大将として戦地に舞い戻った大将軍・王騎役の大沢たかおが続投。敵国・趙のキャスト陣に、過去に王騎と馬陽の地で因縁の戦いを繰り広げたホウ煖(※ホウはまだれに龍が正式表記)役の吉川晃司、決して戦の場に姿を現さず戦局を見守る謎多き軍師・李牧役の小栗旬、趙荘役の山本耕史や万極役の山田裕貴らが名を連ねる。さらに、本作から登場する新キャラクターで、王騎とホウ煖の因縁のカギを握る謎多き武将役に新木優子が決定している。

 また、今年はシリーズ初の「ScreenX」上映を実施。「ScreenX」では正面のスクリーンに加えて両側面にも映像が投影され、270度の視界すべてでの鑑賞が可能となる(※シーンによって正面のみに映像が投影されるシーンと、両側面に映像が投影されるシーンあり)。270度の視界に覆われた画面で観ることによって、まるで信や王騎らと共に「馬陽」の戦場に立っているかのような臨場感と没入体験ができる。

 今回はIMAX(R)ビジュアルのみならず、4D、Dolby Cinema(R)のビジュアルも公開。過去の因縁を胸に戦地に舞い降りた天下の大将軍・王騎(大沢)と趙の三大天であり自らを武神と呼ぶ最強の武将・ホウ煖(吉川)の矛が激突する凄まじいアクションシーンが収められている。さらに、趙国との熾烈な戦に挑む仲間たちに檄を飛ばしているような信(山崎)の表情が目を引く4Dビジュアルや、秦の総大将として悠然と構える王騎と躍動感あふれる信の「静」と「動」が対照的な Dolby Cinema(R)のビジュアルなど3種も公開され、これらは6月14日より順次劇場で掲出予定(※一部地域を除く)。(編集部・石井百合子)

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