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小栗旬&赤西仁がNetflix作品初参加 フランス映画が原作のロマコメに日韓キャスト&スタッフ集結

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年5月31日 8時0分

 また、制作はNetflix映画『毒戦』『ロ・ギワン』『20世紀のキミ』などを企画・制作した韓国の制作会社 YONG FILM。同制作会社が日本の作品を手掛けるのはこれが初となる。日本各地で撮影が進んでおり、2025年Netflixで世界独占配信予定。

 小栗旬、ハン・ヒョジュ、中村ゆり、赤西仁、月川翔監督のコメントは下記の通り。(編集部・石井百合子)

小栗旬(藤原壮亮役)

 オファーを受けた際は、非常にしっかりとしたプロットをいただき、その時点で作品の世界観が明確に見える様なものでした。そこから続々と素晴らしいキャスト・スタッフの方々が集まり、作品が始まることをとても楽しみにワクワクしていたことを覚えています。今現在は日本と韓国という二ヶ国においての表現の違いや、言葉の感覚などをみんなで細かく確認・相談をしながら、最後の最後までより良い作品になるための努力を積み重ねながら現場を作っていっている途中でございます。皆さんにワクワクドキドキをお届けできるように、この素晴らしいチームのみんなと引き続き楽しい作品作りをしていきたいと思います。

ハン・ヒョジュ(イ・ハナ役)

 長い時を経て、再び日本の作品に出演することができて嬉しかったです。さらに、韓国と日本のコラボレーション作品で韓国のプロデューサー、美術や編集、音楽のディレクターら韓国チームともご一緒し俳優として参加できることにとても喜びを感じています。共同作業での撮影ということで、いくつか困難もありました。それでも、監督や共演者の皆さん、スタッフの皆さんととても楽しく撮影しています。俳優としても忘れられないよい思い出がたくさんできています。 現場で久しぶりに新人俳優のような心構えで、新鮮な緊張感を感じながら、できる限りの最善を尽くしています。ご覧になる皆さんが楽しめる作品を作るために、「最後の最後まで最善を尽くします」。 多くの関心と応援をよろしくお願いいたします。

中村ゆり(アイリーン役)

 どんなに幸福に見える人の中にもその人だけの生きづらさがあって見やすく楽しいロマンティックコメディの中で滑稽にも必死に生きていく大人たちをこの作品では描いています。言語も違うキャストスタッフさんたちがディスカッションを重ねていく上でコミュニケーションの大切さをリモートが当たり前になった昨今で改めて感じ皆んなで力を合わせております。韓国から来てくれたハン・ヒョジュさんスタッフさん方が異国の地できっと不安もありながらも精一杯心を込めて明るく仕事をしてくださる姿に何度も心打たれています。最後までファイティン!でみんなで良い作品をお届けしたいと思います。

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