「アンチヒーロー」第9話 明墨たちに迫る伊達原の魔の手、そして裏切り【あらすじ＆予告編】

　6月9日に放送される日曜劇場「アンチヒーロー」（TBS系・毎週日曜よる9時～）第9話の予告編とあらすじが公開された。

　「アンチヒーロー」は、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”な弁護士・明墨正樹（長谷川博己）の姿を通して、視聴者に「正義の反対は、本当に悪なのだろうか……？」を問いかける逆転パラドックスエンターテインメント。第8話では、明墨が緋山啓太（岩田剛典）を無罪にした本当の理由と共に、12年前の糸井一家殺人事件の全貌が明らかになった。（編集部・倉本拓弥）

第9話あらすじ

　12年前の事件、唯一の冤罪の証拠である動画が検事正・伊達原泰輔（野村萬斎）によって消された。明墨は桃瀬礼子（吹石一恵）の意思を継ぎ、志水裕策（緒形直人）の冤罪を晴らすことは不可能なのか。赤峰柊斗（北村匠海）と紫ノ宮飛鳥（堀田真由）は独自の視点で12年前の事件を洗い直す。しかし、そこに迫る伊達原の魔の手、そして、裏切り……。