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『デッドプール&ウルヴァリン』日本版声優、加瀬康之&山路和弘が続投!忽那汐里は自身を吹き替え

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年6月6日 17時0分

 マーベルの2大ヒーローが共演するR指定映画『デッドプール&ウルヴァリン』(7月26日日米同時公開)の日本版声優が発表され、過去作と同じく加瀬康之がデッドプール役、山路和弘がウルヴァリン役を務めることが明らかになった。そのほか、林真里花(ヴァネッサ役)、三上哲(ピーター役)、一柳みる(ブラインド・アル役)、影平隆一(ドーピンダー役)、嶋村侑(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド役)の続投も決定。ユキオとして映画に出演する忽那汐里は、自らユキオに声を当てる。

 マーベル屈指の無責任ヒーロー・デッドプール(ライアン・レイノルズ)と、超金属の爪と驚異的な治癒能力を持つミュータント・ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)がマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)入りを果たす本作。とある壮大なミッションに挑むデッドプールが、カギを握るウルヴァリンとタッグを組み、世界の命運をかけて暴れまわる。

 再びデッドプールに声を当てる加瀬は「ホッと一安心と、前回以上に頑張らないとという気持ち」と心境を明かすと、「やってることはめちゃくちゃで破天荒。口も悪いし、下ネタ連発(笑)でもなんか憎めないんですよね。あとは“第四の壁”を超えちゃうところも魅力です」と唯一無二のキャラクター性をアピール。

 対して、ウルヴァリン役の山路は「(これまでの作品で)一人の不良(ウルヴァリン)が長い長い年月をかけ、思慮深い存在になって行くのを、この付き合いで体感してきた。な、な、なのに、ひょっとしてまた戻れと?!」と本作で描かれる新たなドラマに胸が高鳴っている様子を見せた。

 デッドプールとの掛け合わせについて、山路は「全くタイプの違うハチャメチャ野郎達。しかし案外いいコンビかも。(2人がタッグを組むことによる)大爆発、大激震に期待したいですね」とコメント。同じく加瀬も、デッドプールとウルヴァリンの化学反応に期待しているといい、「楽しみでしかないです! 味方なんだろうけど……ずっと言い合ってるのかな(笑)まざらないと思います! 色んなやらかしを期待してます(笑)」と話している。

 正反対の2人が融合することで、さらに過激さを増すことが予想される本作。山路は「“マーベル、こんな事していいのか、こんな事言っていいのか?!”とデップーで思った方。(最新作は)もっと酷い事になるでしょう! 化学反応はx2です。いや、x5くらいかな。何しろまだ見てないし(もしかするともっとかも)……!」と期待すると、加瀬も「またまた記録作っちゃいましょー!!!」と意気込んだ。(編集部・倉本拓弥)

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