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『オール・ユー・ニード・イズ・キル』公開10周年 トム・クルーズが感謝「ファンでいてくれてありがとう」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年6月7日 11時35分

 現地時間6日、大ヒット映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』が全米公開(2014年6月6日)から丸10年を迎え、主演のトム・クルーズが自身のInstagramに感謝のコメントを投稿した。

 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は、作家・桜坂洋のライトノベルを実写映画化したSFアクション。謎の侵略者によって滅亡寸前に追い込まれた地球を舞台に、対侵略者の任務に就いたウィリアム・ケイジ少佐(トム)が、同じ日を無限に繰り返す“時のループ”に巻き込まれるさまを活写した。世界中で熱狂的なファンを獲得し、公開から10年が経った現在も、続編製作を求める声が後を絶たない。

 トムはまず、ケイジ少佐と共闘する特殊部隊の兵士リタ・ヴラタスキを演じたエミリー・ブラントに対して「良き友人で素晴らしい役者であるエミリー・ブラントに、今一度感謝したい。この映画での彼女の演技が大好きだ。献身性、ユーモア、脆弱性、パワーといった全てをもたらしてくれた」と感謝をつづる。

 同作で初タッグを組んだダグ・ライマン監督、共演したビル・パクストン(ファレウ曹長役)やブレンダン・グリーソン(ブリガム将軍役)への思いも記したトムは、「この種のトーンを打つのは決して簡単な仕事ではない」とも語る。脚本を執筆したのは、トムの代表作『ミッション:インポッシブル』シリーズの監督でもあるクリストファー・マッカリーで、トムは「マッカリーの脚本執筆術やストーリーテリングが、この映画を成立させた」と明かし、製作に関わった全チームに「共に映画を作り上げることができて、とても嬉しかった」と敬意を表した。

 最後にトムは、「この映画を何年も楽しんでくれたみなさんへ。ファンになってくれてありがとう」と作品を愛するファンにメッセージ。先日パートナーシップを締結した米ワーナー・ブラザースに対しては、「この作品を製作していただき、ありがとうございます。現在取り組んでいる素晴らしい映画を、もっとシェアできることが楽しみです」と今後の企画に期待を寄せた。

 トムとライマン監督は今後、宇宙ステーションで撮影が計画されている新作アクション映画で再タッグを組む予定。トムは、民間人として初めて宇宙遊泳(乗組員が宇宙船外で活動すること)に挑むことになる。(編集部・倉本拓弥)

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