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「ACMA:GAME」映画化決定!間宮祥太朗&田中樹ら続投、照朝がラストゲームに挑む

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年6月9日 23時24分

 9日に最終回を迎えた日曜ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)の映画化が決定し、『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』のタイトルで10月25日に全国公開されることが明らかになった。主演の間宮祥太朗をはじめ、田中樹、古川琴音、竜星涼、嵐莉菜、小澤征悦ら主要キャストが続投。主人公・織田照朝(間宮)らが、アクマゲームを終わらせるためのラストゲームに挑む。あわせて、劇場版の映像を収録した特報とティザービジュアルが公開された。

 原作は、2013年から2017年まで「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された同名漫画(原作:メーブ、作画:恵広史)。異形の悪魔たちが執り行うデスゲーム(アクマゲーム)に巻き込まれた主人公・織田照朝が、中学の同級生らと力を合わせながら、99本集めるとこの世のすべてを手にすることができる“悪魔の鍵”を集めていく。ドラマ最終回では、照朝が謎の組織グングニルの黒幕が、死んだはずの父親・清司(吉川晃司)であることを突き止めた。ガイドの野望を阻止することができたが、アクマゲームそのものを終わらせることは叶わなかった。

 グングニルに父を殺された照朝は、99本の悪魔の鍵を全て破壊するため、父の残した言葉を手掛かりに鍵集めの旅を続けていた。鍵を求める照朝の前に現れる新たな敵は、宗教団体を運営し、妹は人の心を読む力があるという謎の兄妹。そして99本目の鍵を持つ、父の仇・崩心。照朝は、親友の初と悠季、仲間となった潜夜と紫とともに、新たなるアクマゲームに臨む。

 特報には、海外での撮影でスケールアップした映像と共に、世界の運命をかけた究極のデスゲームに挑む照朝たちの姿が映し出される。倒れている照朝に駆け寄る初に、泣き叫ぶ悠季……。照朝たちはラストゲームに打ち勝ち、アクマゲームを終わらせることができるのか。

 主要キャスト、原作のメーブ、作画の恵広史、メガホンを取る佐藤東弥監督のコメントは以下の通り。(編集部・倉本拓弥)

間宮祥太朗(織田照朝役)

日曜ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」最後までご覧くださった皆様、誠にありがとうございました。Huluオリジナルストーリーの配信も発表されて間もないのですが、今回は更に映画化の発表のお知らせです。次週重大発表!! が続きましたが、このような事でした。実は映画化する事はドラマ化と同時に聞いていましたし、映画の撮影もドラマと地続きで行ってきました。スタッフキャスト一同で幾度も閉鎖空間に閉じこもりながらアクマやゲームと向き合ってきた6か月、その締めくくりが劇場版となります。是非よろしくお願いいたします。

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