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「ブンブンジャー」宮澤佑、特撮オーディションに10回以上落ちた過去 29歳で念願のブンバイオレット変身に感慨

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年6月16日 10時0分

Q:焔先斗はどんなキャラクターですか?

 幼少期にいろいろな苦労だったり、悲しいことだったり、辛いことをたくさん経験してきていて、それ故に心に大きな闇を抱えている人物だと思っています。少し上から目線だったり、過激な発言もあったり、ガサツな部分も垣間見えたり、過去のいびつな生活が先斗という人間を形成しています。

 そんな先斗でも少し愛らしく見える瞬間があるので、そこは注目ポイントです。過去に辛いことを経験して、周りが信じられなくなっている先斗でも、唯一信じられる人やことが絶対にあるはず。そこに対する熱い想いが、先斗を好きになるきっかけでもあるのかなと思うので、ぜひ期待していただきたいです。

Q:先斗の相棒ビュン・ディーゼルにはどんな印象を抱きましたか?

 花江夏樹さんがビュンディー(ビュン・ディーゼルの愛称)の声を担当することが一番の驚きです! 花江さんの出演を聞いた時に、ちょうど「鬼滅の刃」を観ていたので「炭治郎とお芝居ができる!」という嬉しさもありました。先日アフレコで花江さんにご挨拶する機会があったのですが、物腰が柔らかくて素敵な方でした。花江さんが演じるビュンディーの声を聞いた時も「こういう声でお芝居するんだ!」と驚きました。ビュンディーは、先斗にとってかけがえのないお兄ちゃん的存在で、何でも話し合えて、唯一無二の相棒といっても過言ではないので、劇中でもそういった関係性をたくさん表現していきたいです。

「カオス」という言葉をたくさん使ってほしい

Q:先斗は「どんな環境でも楽しむことを優先する」性格です。宮澤さんは普段楽しく生活するために、どんなことを意識していますか?

 人とコミュニケーションを取ることを意識しています。なるべくたくさんの人と話すようにしていますし、分け隔てなく人と接することが自分の楽しむポイントになっています。

Q:では、お芝居で楽しさを感じる瞬間は?

 たくさんあります!「ブンブンジャー」の場合は、先斗がどういう人物なのかを考えて、それを表現できた時は楽しいですし、キャストと一対一でお芝居をするシーンでは、相手の目や表情を見ていてグッ! ときて、終わった後に「すごくいい顔をしていたな」と感じる時が、楽しくて仕方ないです。

Q:「ブンブンジャー」が最終回を迎えた時、どんな役者になっていたいですか?

 俳優活動をはじめて9年ほど経つのですが、今まで子供たちを意識したことがなかったので、新たな視点を持って、お芝居ができるようになりたいです。「ブンブンジャー」をたくさんの方に届けるという一つの目標のために、いろいろなクリエイティビティが結集する環境でお芝居をさせていただいているので、役者としての成長につながると思っています。

 そして、この作品が終わった時、視聴者から「いい芝居するね!」と言われる俳優になりたいです。自分の演技を見て、何か1つでも感じてくれるものがあったり、視聴者に何かを届けられたらいいなと思っています。

Q:子供たちには、どんなニックネームで呼んでほしいですか?

 キャラクターの設定上、もしかしたら先斗を怖がってしまう子たちもいるかもしれないので、フランクに「先斗」と呼んでほしいです。先斗にも子供っぽい一面はあるので、親しみやすいキャラクターではあると思います。また、先斗のセリフで「カオス」という言葉が登場するので、みんなにも「カオス」という言葉をたくさん使ってほしいです!

「爆上戦隊ブンブンジャー」はテレビ朝日系にて毎週日曜午前9時30分~放送中

(C)テレビ朝日・東映AG・東映

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