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ラウール主演『赤羽骨子のボディガード』Snow Manによる主題歌入り本予告が公開!本人コメントも

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年6月12日 7時0分

 Snow Manのラウールが3年ぶりの単独主演を務める、人気漫画の実写版映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日全国公開)から、本作の為に書き下ろされたSnow Manによる主題歌入り本予告映像と本ビジュアルが公開された。

 本作は、「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の丹月正光の漫画を原作に、ヤンキー不良高校生の威吹荒邦(いぶき・あらくに)が、とある事情で命を狙われた幼なじみの赤羽骨子(あかばね・ほねこ)を守るため、彼女にバレることなくボディガード生活を送る学園アクションコメディー。主人公の荒邦をラウールが、ヒロインの骨子を出口夏希が演じ、『変な家』などの石川淳一が監督を務める。

 公開された本予告映像は、真っ白な制服に身を包んだ金髪姿のヤンキー高校生・荒邦が、ドスをきかせた声でいちゃもんをつける様子から始まる。大好きな骨子を日々殺し屋から守る荒邦だったが、ある日クラスメイト全員がボディガードだと明かされ、個性あふれる3年4組のクラスメイト達が特殊スキルを使って骨子を守る様子が映し出される。だが、そこに立ちはだかるのが、土屋太鳳演じる、最強の殺し屋であり、骨子の姉である尽宮正親。主題歌「BREAKOUT」と共に、ハイスピードなアクションが繰り広げられる内容となっている。

 先日、撮影を終えたというラウールは「シーンの数も多く、展開の数もとても多い作品でした。それぞれのシーンに向き合いながら、繋がったらどうなるんだろう?と想像がつかないまま、一生懸命撮影していましたし、そこにCGも入ってくるので本当に完成が楽しみです。自分がどのようにスクリーンに映るんだろうと思いますし、クラスメイトがそれぞれどんな登場の仕方をするのか。僕が参加していないシーンもあるのでとても楽しみです」とコメント。

 また、主題歌については、「僕が参加する作品にグループの楽曲が掛け算されるという事が本当に嬉しいです。自分にとってもグループにとっても、とてもありがたい事なのでグループでこの楽曲を歌う意味というのをしっかり考えました。台本や現場の雰囲気をメンバーに共有しながら制作できたので出来上がりは僕としてもチームとしても満足いく仕上がりになっています。映画との化学反応を楽しんでもらえたら嬉しいなと思います」と喜びと共に楽曲への自信を覗かせた。

 なお、併せて公開された本ビジュアルは、主人公・荒邦を筆頭に、骨子を守るように個性豊かな3年4組の面々がぐるりと周りを取り囲み、さらに、遠藤憲一演じる骨子を溺愛する父・尽宮正人と、土屋演じる骨子の姉・正親も勢揃いした圧巻のビジュアルに。 「赤羽骨子は、命にかえても俺たちが守る」というボディガードたちの言葉と力強い眼差し、1つの目的に向かって一致団結する彼らの決意が伝わってくる1枚となっている。(高橋理久)

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