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長谷川博己、「アンチヒーロー」撮了に寂しさ 5か月演じた明墨正樹「すごく愛情を感じました」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年6月16日 8時0分

 16日に最終回を迎える日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系・毎週日曜よる9時~)主演の長谷川博己がクランクアップを迎え、感謝のコメントを寄せた。

 「アンチヒーロー」は、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”な弁護士・明墨正樹(長谷川)の姿を通して、視聴者に「正義の反対は、本当に悪なのだろうか……?」を問いかける逆転パラドックスエンターテインメント。最終話では、証拠隠滅罪で逮捕された明墨の裁判が描かれる。

 約5か月にわたる撮影を終えた長谷川は、「寂しい! まだ終わってほしくない!」と心境を告白。「『アンチヒーロー』の現場はチームワークが素晴らしくて、日本を誇れるようなキャスト・スタッフに囲まれて一緒に仕事ができて、恵まれた環境でした。毎話放送を観て、作品と明墨に対してすごく愛情を感じました。“スタッフ一丸となって育ててもらっているんだ、だからこそ、頑張ろう!”という気持ちの相乗効果で素晴らしい作品ができていることを実感しました。約5か月間、とても楽しかったです。ありがとうございました」と作品を支えたキャスト&スタッフに感謝した。

 TBSの公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」とドラマ公式SNSでは、視聴者から募集した「hanatabaフォト」を使用した「『アンチヒーロー』×milet『hanataba』スペシャルムービー」が公開中。主題歌「hanataba」にのせて、各キャストのクランクアップ映像、視聴者が撮影した数多くの花束が映し出される。(編集部・倉本拓弥)

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