眞栄田郷敦らが撮影！『ブルーピリオド』エモいオフショット公開

　実写版映画『ブルーピリオド』（8月9日公開）より、主演を務める眞栄田郷敦、高橋文哉、板垣李光人が、“写ルンです”でお互いを取り合った“夏感”満載のエモい写真について語り合う動画と、その中でもお気に入りのオフショット5点が公開された。

　山口つばさの累計発行部数700万部を突破する漫画「ブルーピリオド」を実写映画化した本作は、周りの空気を読んで流れに任せて生きてきた高校生の八虎が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に全てを賭けて挑んでいくさまを描く。萩原健太郎監督がメガホンを取り、共演者に高橋、板垣、桜田ひよりらが名を連ねる。

　劇中では主人公・矢口八虎を演じた眞栄田、八虎の同級生・ユカちゃんこと鮎川龍二を演じた高橋、八虎のライバル・高橋世田介を演じた板垣の3人。今回公開された特番動画では、昨年の夏に行われた撮影で、一人ずつインスタントカメラ（写ルンです）を渡され、撮影現場の様子をそれぞれの目線で撮影した写真を見ながら、当時の思い出話を語り合う様子が映し出される。

　板垣は、「（自分は）写っていないんだけど」と、（眞栄田が撮影した）予備校メンバーで焼肉に行ったシーンの写真、高橋は美術部メンバーとの集合写真（眞栄田撮影）、眞栄田は絵の具がぽたぽた落ちるシーンを撮るために奮闘する様子を切り取った写真など、それぞれのお気に入りの瞬間を紹介した。3人が撮影したリアルな瞬間をとらえた写真から、和気あいあいとした撮影現場の様子をうかがい知ることができる。（今井優）