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山田裕貴、“ウルトラマン”背負い始球式に登場 元プロ野球選手の父と同じ舞台「自分が見たかった景色」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年6月28日 19時28分

 Netflix映画『Ultraman: Rising』の日本語吹き替え版声優を務めた山田裕貴が28日、東京ドームで行われているプロ野球「読売ジャイアンツ対広島東洋カープ」戦の始球式イベント「選手と守ろう On Your Marks(オンユアマークス)」に登場。バッター役として打席についた山田は、豪快なフルスイングを披露し、試合前の会場を盛り上げた。

 『Ultraman: Rising』は、円谷プロダクションとNetflixが共同製作したCG長編アニメーション。野球界のスター選手であり、ウルトラマンとしても活動する主人公サトウ・ケン(声:山田)が、ひょんなことから赤ちゃん怪獣・エミの世話を任され、怪獣の親として子育てに奮闘するさまを描き出す。

 山田は、主人公サトウ・ケンの名前と背番号「7」を背負い、東京ドームの打席に登場。交流がある長野久義選手から贈られたというバットを握りしめ、子供が投げたボールに対して、フルスイングで反応。会場や巨人軍のベンチにあいさつして、打席を去った。

 中日や広島で活躍した元プロ野球選手・山田和利を父に持つ山田は、始球式後の囲み取材で「打席に立たせてもらうことは初めて。子供たちが守備について投げることもレアなので、めちゃくちゃ貴重な経験をさせてもらいました」とコメント。「自分が見たかった景色。自分も野球をやっていましたし、ここ(打席)に立てたらいいなと思っていたので、 夢のようでした」と感慨深げな表情を見せた。

 『Ultraman: Rising』では、憧れだったプロ野球選手を演じることができた山田。「違う世界線では選手になれていますが、自分ではなれなかった、挫折した夢の1つなので、ここで毎日プレイができるってどんな気持ちなんだろう? ということをものすごく噛み締めながら(打席に立ちました)。時間としては一瞬だったので、試合開始が遅れてもよければ、2時間ぐらいその場にいたかったです(笑)」と冗談を交えて語っていた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

Netflix映画『Ultraman: Rising』全世界独占配信中

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