実写版「ONE PIECE」シーズン2、海軍中将スモーカー役が決定！たしぎ＆ワポル＆ドルトン役も発表

　27日、尾田栄一郎による人気漫画を実写化したNetflixドラマ「ONE PIECE」シーズン2に出演する新キャスト4名が発表され、スモーカー、たしぎ、ワポル、ドルトンの登場が明らかになった。

　「ONE PIECE」は、伝説の海賊王ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）」を求め、主人公モンキー・D・ルフィ（イニャキ・ゴドイ）率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す海洋ロマン。シーズン1は、東の海（イーストブルー）を舞台に、ゾロ（新田真剣佑）、ナミ（エミリー・ラッド）、ウソップ（ジェイコブ・ロメロ・ギブソン）、サンジ（タズ・スカイラー）との出会いの物語で、シーズン2では、海賊の勲章とも言える賞金首になった麦わらの一味が、偉大なる航路（グランドライン）へと踏み出す。

　新たに登場が決まったスモーカーは、悪魔の実“モクモクの実”の能力を持つ海軍中将。演じるのは、ドラマ「Monarch（原題）」のカラム・カーだ。スモーカーと行動を共にする海軍本部の大佐・たしぎ役は、アニメ「スター・ウォーズ：ヤング・ジェダイ・アドベンチャー」などで知られるジュリア・レーヴァルトが務める。

　さらに、原作名エピソードの一つ「冬島編」に登場する“バクバクの実”の能力者・ワポル役は、「ソプラノズ　ニューアークに舞い降りたマフィアたち」などに出演するロブ・コレッティが担当。ワポルの部下・ドルトン役には、新鋭のタイ・キーオが抜てきされた。

　シーズン2には、秘密犯罪結社「バロックワークス」のメンバーが参戦。Mr.3役は『ザ・スーサイド・スクワッド　“極”悪党、集結』などのデヴィッド・ダストマルチャンが務めるほか、Mr.9をダニエル・ラスカー、Mr.5をキャムラス・ジョンソン、ミス・バレンタインをジャザラ・ジャスリンが演じる。さらに、元巨兵海賊団ドリー（ヴェルナー・コーツァー）とブロギー（ブレンダン・マーリー）、元ロジャー海賊団の船医・クロッカス（クライヴ・ラッセル）も登場する。（編集部・倉本拓弥）

Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン1：独占配信中、シーズン2：近日独占配信