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「ウルトラマンアーク」戸塚有輝&金田昇、新たな名バディ誕生へ “話さずとも理解できる”二人の絆

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年7月3日 18時0分

 シュウはクールで冷静なキャラですが、いざという時にはSKIPのメンバーと連携して問題を解決へと導くために奔走する熱い男です。人との関わりは苦手ではありますが、人間関係は大事にしています。自分の中でそこを直したいと思っている人物なので、自分で果敢にバリアを張ってしまっている中で、ユウマがシュウのプライベートゾーンに入り込んできてくれるので、打ち解けて絆が深まっていくのかなと思います。

Q:共演者の西興一朗さん(伴ヒロシ役)は、20年前にスーパー戦隊に変身して活躍していました。特撮の先輩である西さんからは、何かアドバイスをもらいましたか?

戸塚:僕の変身シーンを見学しに来てくれた西さんに「変身のプロとして、少し教えてください!」とお願いしてみたら、「“変身の先輩”ではあるけど、プロではない」と返答してくれました。西さんは背中で語るタイプで、撮影現場での立ち振る舞いなど、本当に参考になることが多いんです。

金田:スタッフさんとの関係のつくり方はもちろん、西さんが中心になって「ウルトラマンアーク」の撮影現場を盛り上げてくださっています。僕たちはそういった部分で経験不足なところが多いので、本当に助けてもらっています。

「知れば知るほど、違うところばかり」バディとしての発見

Q:特撮作品ならではの撮影を経験した感想は?

戸塚:難しかったです。僕は変身するので、ユウマが覚悟を決める言葉が台本に書かれているんですが、短い言葉では表現できないぐらいの複雑な感情があったりもして、そういう感情を1つも落としたくないという思いで撮影しています。

金田:ユウマ以外のメンバーは、基本的に(怪獣を)見ている側なので、そこの部分の撮影は難しかったです。目線は決められていますが、想像力を働かせないとお芝居ができないのですが、同時に完成した映像がどんな仕上がりになるのか、すごく楽しみな瞬間でもあります。

Q:撮影が進む中で発見した、お互いの共通点はありますか?

戸塚:彼(金田)を知れば知るほど、意外と自分と違うところばかりなんです。好きな映画のジャンルも違うので……。

金田:僕に関しては、意外とテンションが高い時もあるのですが、静かな時は二人とも同じようなテンションなんです。落ち着いている部分は似ているかもしれないです。

Q:正反対の二人だからこそ、惹かれ合ってバディ感が生み出されているのかもしれないですね。

戸塚:そうだと思います! 先ほどと同じになりますが、僕は彼のことを話さずとも理解できるくらい、以心伝心していると思っています。

金田:でも、有輝が言おうとしていることは何となくわかります。(意思疎通できているからこそ)打ち解けるのも割と早かった気がします。

Q:「ウルトラマンアーク」第1話の注目ポイントは?

戸塚:ユウマとシュウが出会う大事な回で、そこから「ウルトラマンアーク」の物語が始まります。今後この二人がどうやって打ち解けていくのか、ぜひワクワクしながら観ていただけたらと思います。また、第1話は謎めいた部分が多く、わからないことがたくさんあると思いますが、そういったことも含めて、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。

金田:“ウルトラマンアーク”というワードにも注目です。なぜ“ウルトラマンアーク”なのか? そういったところも第1話に登場するので、ぜひ注目してご覧ください。

「ウルトラマンアーク」テレ東系6局ネットほかにて7月6日(土)午前9時スタート

(c)円谷プロ (c)ウルトラマンアーク製作委員会・テレビ東京

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