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『ベイビーわるきゅーれ』連ドラ版のタイトル決定!続投キャストも発表

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年7月5日 12時0分

 高石あかり(「高」は「はしごだか」)、伊澤彩織共演のアクションコメディ映画を連続ドラマ化するテレビ東京系ドラマの正式タイトルが「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」(2024年秋放送)に決定し、クランクイン時の写真が公開。映画に続いて水石亜飛夢、中井友望、飛永翼(ラバーガール)が続投することが明らかになった。

 同居生活を送る殺し屋のちさと(高石)とまひろ(伊澤)のコンビを主人公にした映画『ベイビーわるきゅーれ』シリーズは、2021年に第1作が公開されると二人のオフビートな日常と、相反する熾烈なアクションシーンが話題を呼び、2023年には続編となる『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』が公開。今年9月27日より第3作『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』の公開を控える人気シリーズへと成長した。なお、『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』は第23回ニューヨーク・アジアン映画祭(NYAFF)で日本映画初となる「ダニエルA.クラフト賞」(最も優れたアクション映画に贈られる賞)を受賞した。

 今回、映画から続投する3名のキャストが発表。連ドラ版の殺し屋協会でちさととまひろの担当マネージャー・須佐野役に、ドラマ「来世ではちゃんとします」シリーズや映画『静かなるドン』シリーズなど俳優としても活躍するラバーガールの飛永翼。死体の後始末をする死体処理業者・田坂守役に、ドラマ「牙狼~魔戒烈伝~」(2016)、映画『鋼の錬金術師 完結編』(2022)、『忌怪島/きかいじま』(2023)などの水石亜飛夢。死体処理業者で田坂の後輩・宮内茉奈役を、映画『少女は卒業しない』(2023)や『サーチライト−遊星散歩−』(2023)などの中井友望が演じる。

 ドラマは夏日のように晴れた6月下旬に関東近郊の某所倉庫でクランクイン。ドラマオリジナルの出演者やエキストラも参加し、初回の重要なシーンが撮影された。ちさと役の高石は「やっと始まったなというのと、映画からずっと続いているような感覚があるので、こうやってまた帰ってこられて嬉しいです。今回新しいスタッフの皆さんも加わってくださっているので、新たな「ベイビーわるきゅーれ」が生まれるんじゃないかなとドキドキわくわくしています!ドラマで新たに変わるところも、変わらないところも、愛していただけたらいいなと思います!」、まひろ役の伊澤は「モニターをみている阪元監督の姿をみて、ああ、また始まったんだな、帰ってきたな、という気持ちになりました。顔なじみの方もいつつドラマで新しく一緒に「ベイビーわるきゅーれ」を作ってくださる方も増えた中で、まだ深川まひろを演じられる時間があると思うと感慨深いです。映画の現場と変わらずに、一日一日、大切に撮っていきたいなと思います。ぜひ楽しみに待っていてください!」とコメントを寄せた。

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