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DAIGO、46歳で仮面ライダー変身「人生まだいける」ガッチャードデイブレイクとの出会いで広がる可能性

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年7月26日 7時10分

 ガッチャードデイブレイクのスーツアクターは、「仮面ライダーセイバー」「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」などで知られる浅井宏輔が担当した。浅井が披露するアクションを目撃したDAIGOは、50年以上続く仮面ライダーシリーズの醍醐味を感じていた。

 「仮面ライダーシリーズが進化し続けている中で、スーツアクターさんが演じるアクションは、昔から変わらない魅力の一つです。デジタルとアナログの融合の中でのアナログな部分で、あの動きは200年経っても機械では真似できないと思います。46歳になった今でも、あのアクションを間近で見た時は格好いいと思いましたし、同じ人間としてとても誇らしいです」

 DAIGOにとって、特撮ヒーローへの変身は今回が2度目。自身にとって“変身”とは、どのような意味をもつのか?

 「ある意味、なりたい自分になること。仮面ライダーは誰もが憧れる存在で、子供たちには“変身したい”思いがあり、僕もかつてそうでした。生きていると、誰もが変わりたいと思う瞬間があると思うんです。でも、いつの間にか『自分ってこんな感じ』と決めつけてしまっている部分があるんですよね。そこからの発展をあまり期待していない自分がいたり、可能性を閉ざしてしまっていることもあると思います。今回、仮面ライダーの変身ポーズをやらせていただき、子供の頃に夢見ていた瞬間が叶いました。人間は誰でも変わることができる。なりたい自分に変身できるように、僕も日々精進していかなきゃなと思います」

 40代後半でガッチャードデイブレイクと出会い、人生の可能性が広がったというDAIGO。「一つ一つの仕事を全力でやろうという心掛けは常にあるのですが、そこからさらに一歩進めるんじゃないかなと。そういった意味で、デイブレイク(意味:夜明け)を感じました」

 フレッシュなレギュラーキャストとの共演も刺激となったといい、「46歳で人生も折り返しですが、まだまだいけるんじゃないかと。肉体的な部分だけでない、何かそういうものを思い出させてくれました」と話すDAIGO。「ある意味で、未来の宝太郎とリンクした部分がありました。現代を生きる宝太郎は、ケミーと人間が共存する世界を夢見て生きている。僕もそういう夢だったり、未来をもっと見つめながら生きていきたいです」と決意を新たにしていた。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

映画『仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』は7月26日(金)全国公開

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