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天城に暗雲…日曜劇場「ブラックペアン2」【第4話あらすじ】

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年7月28日 9時10分

 二宮和也主演のTBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(毎週日曜よる9:00~9:54)第4話(7/28放送)のあらすじを紹介する。

 「ブラックペアン」は、元外科医で病理医の作家・海堂尊の小説を原作にした医療エンターテインメント。2018年に放送されたシーズン1の続編である本作は、原作「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」に基づき、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦(二宮)が主人公として描かれる。共演者には竹内涼真、葵わかな、キム・ムジュン、趣里、小泉孝太郎、内野聖陽らが名を連ねる。

~第4話~
 患者に危険なオペを施し、巨額の費用を要求する天城(二宮)の行為は詐欺にあたると、医療訴訟で有名な弁護士・戸島和子(花總まり)が市民団体を引き連れ東城大に乗り込んできた。佐伯(内野)が、天城の今後予定している手術を即刻中止とすることでなんとかその場を収める。

 その帰りに和子が美和(葵)と言い争っているところを世良(竹内)が見かけ仲裁に入るが、和子はなんと美和の母親だったことが発覚。そんな中、突然和子がその場に倒れ込む。

 対応にあたった世良は、緊急で冠動脈のバイパス手術が必要と判断し、手術を実施。しかし、石灰化が激しい部位があり、やむなく断念することに。治せるのは天城のダイレクト・アナストモーシスのみ。しかし、和子は天城のオペを拒否するのだった…。

 和子は維新大が開発した医療AI“エルカノ”による保険適用のバイパス手術を受けることにするが、佐伯のライバルである維新大教授の菅井(段田安則)は、AIを使ってどんな医師でもできる手術を成功させ、日本医学会トップの座に近づこうとしていた。

 一方で世良は、和子の抗議活動を止めるべく美和と3人で食事に行くことになる。その帰り道、母に対する想いを涙ながらに話す美和を見た世良は……。

 果たして、最新AIは和子の命を救えるのか!? そして、順調に滑り出したはずの天城の新病院プランに、暗雲が立ち込める……!

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