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「光る君へ」晴明、一夜にして異変…命がけの雨乞いが凄すぎた

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年8月4日 21時10分

 吉高由里子が紫式部(まひろ)役で主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)の4日放送・第30回ではユースケ・サンタマリア演じる安倍晴明に異変が起こり、SNSでは驚きと安堵の声が寄せられている(※一部ネタバレあり)。

 第30回「つながる言の葉」は、まひろの夫・宣孝(佐々木蔵之介)が亡くなってから3年後の設定。干ばつが都を襲い、200年ぶりに帝がみずから雨乞いするほどになったが成果はなく、追い詰められた左大臣・道長(柄本佑)はすでに隠居していた安倍晴明に助けを乞う。晴明は加齢もあり「雨乞いなど体がもちませぬ」と一度は断るも、道長は陰陽寮には力のある者がいないと譲らず、晴明は道長のあるモノを差し出すことを条件に祈祷を引き受けた。

 晴明が「竜神、広く厚く雲を……」と夜通しで祈祷を続けた結果、翌朝には雷鳴がとどろき恵みの雨が。民が歓喜する一方で、それは晴明の命を削るものだったのか、従者の須麻流(DAIKI)が取り乱しながら見つめた目線の先には、一夜にして白髪となった晴明が倒れていた。

 道長との“悪魔の取引き”のような会話が注目を浴びたほか、命がけで雨を降らせた晴明、演じるユースケの鬼気迫る熱演にSNSでは「まじで命がけの雨乞い」「さすがの晴明!」「晴明かっこよすぎんか…………」「何者なんだ」「命削ってるよな…」「雨乞いしてから晴明殿、老け込んだ」「すっかり老け込んでしまわれて」「燃え尽きてる」と圧倒される声が続々。また雨乞いののち場面転換したため、てっきり晴明が燃え尽きて亡くなったものと思う人も多く、「生きていて良かった」と安堵する声も多く見られた。

 のちの場面で道長と会話する際には晴明が明らかに弱った様子で、「闇の中にいる」道長に「お待ちなさい。いずれ必ずや光はさします」と言い、それがいつなのかわからねば心が持たないと弱音を吐く道長に「もたねばそれまで」と突き放しながらも、ある力強い助言を与えた。道長は相当追い詰められているのか「すべてがうまくまわれば私なぞどうでもよいのだが……」とまで漏らしていたが、その晴明の助言は確かに道長を光へと導くこととなる。

 8月11日はパリオリンピック放送のため休止。第31回「月の下で」は18日に放送される。(石川友里恵)

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