1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

『ヒロアカ』4弾が興収8億超えで初登場首位!『インサイド・ヘッド』続編が2位のスタート【映画週末興行成績】

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年8月5日 18時35分

 8月2日から8月4日までの週末映画動員ランキングが興行通信社より発表され、8月5日発売の「週刊少年ジャンプ」で最終話を迎え、約10年の連載に幕を下ろした堀越耕平の人気漫画を原作とするアニメの劇場版第4弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』が初登場首位となった。初日から3日間で観客動員60万8,500人、興行収入8億9,500万円を記録している。

 『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』では、雄英高校ヒーロー科の緑谷出久たちが2年になり、ヒーロー対敵ヴィランの全面戦争が勃発。出久は敵の死柄木弔にダメージを受けながらも弔を退けるが、出久たちの前に謎の巨大要塞が出現する。山下大輝、岡本信彦、梶裕貴に加え、ゲスト声優として宮野真守と生見愛瑠が参加している。

 2位は、第88回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞したアニメの続編『インサイド・ヘッド2』。思春期を迎えた少女ライリーの頭の中でヨロコビやカナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリらさまざまな感情たちが繰り広げる騒動を描く。週末3日間で動員39万8,800人、興収5億3,600万円を記録し、初日からの4日間累計成績は動員57万人、興収7億円を突破。日本語吹替え版では、新たに現れる感情・シンパイの声を多部未華子が担当している。

 3位は、公開2週目に1位となった『怪盗グルーのミニオン超変身』。2ランクダウンも累計成績は動員190万人、興収24億円を突破している。4位の『キングダム 大将軍の帰還』は、8月1日までの公開21日間で興収50.5億円を記録し、シリーズ4作連続で50億円突破の快挙を達成。公開24日間の累計成績は、動員365万人、興収54億円超えとなっている。

 6位に丹月正光の同名コミックを Snow Man のラウール主演で実写映画化した『赤羽骨子のボディガード』が初登場。とある事情から100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子(出口夏希)を守るため、幼なじみで骨子のことが大好きな威吹荒邦(ラウール)らクラスメイトが彼女にバレることなく守るというミッションに臨む。威吹荒邦と同じく骨子のボディガードとなるクラスメイトを奥平大兼、高橋ひかる(※高は「はしごだか」)らが演じている。映画『ミックス。』『変な家』などの石川淳一監督がメガホンをとった。

 8位に巨大竜巻の破壊計画に挑む寄せ集めチームのアクション・アドベンチャー『ツイスターズ』、10位に「コードギアス」シリーズの新作アニメーション12話を4幕に分けて上映してきた『コードギアス 奪還のロゼ 最終幕』がランクインした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください