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ドラマ版『ベイビーわるきゅーれ』国内外向けビジュアル公開 草川拓弥、本田博太郎、柄本時生ら新キャストも発表

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年8月7日 17時0分

 テレビ東京系で9月4日からスタートする、高石あかりと伊澤彩織共演によるアクションコメディ映画のドラマ化作品「ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!」(毎週水曜深夜1:00~1:30)の日本版と海外版2種類のメインビジュアルが公開された。さらに、草川拓弥、本田博太郎、柄本時生が出演することも明かされた。

 「ベイビーわるきゅーれ」は、なかなか社会に馴染めない殺し屋女子コンビ、杉本ちさと(高石)と深川まひろ(伊澤)のゆるい日常とハードな殺しの日々を描くアクションエンターテインメント。映画シリーズ第3弾『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』(9月27日全国公開)と合わせて、地上波連ドラ版となる“ベビエブ”も放送を開始する。

 メインビジュアルの日本版は、ちさととまひろがルームシェアをする部屋で撮影され、2人のランチタイムを覗き込んだかのようなポップでキュートな仕上がり。一報の海外版は、コインランドリーという日常感あふれる場所で撮影され、日常と殺しの融合を表現した、アクション映画らしいクールなデザインとなっている。

 また、ドラマ版からシリーズに参加する新キャストも発表。ドラマ前半で描かれる「風林火山」編では、殺し屋協会きっての一大プロジェクト「風林火山」を仕切るプロジェクトマネージャー・ 夏目敬役で草川が出演。そして、夏目のボスで全国2位の伝説の殺し屋・ 宮原幸雄を本田が演じる。

 さらに柄本は、ドラマ後半で描かれる「ジョブローテーション」篇で、殺し屋協会の監査部で「粛清さん」としてまひろ(伊澤)とコンビを組むことになった日野彰役で出演。殺し屋役での出演に「まさか自分に強い役のお話が来るとは思っていなかったので、楽しく演じました。アクションのシーンはとにかく印象に残っています」とコメントを寄せている。新キャストのコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)

草川拓弥(夏目敬役)

殺し屋の役は自分にとっても初めてで挑戦してみたいジャンルでもあったので、お声をかけていただきとても嬉しかったです。脚本がとにかく面白く、ベビわるの温度感も映画2作品を拝見していたのでどんな現場になるかワクワクしていました。
今回、殺し屋協会で働いている夏目敬を演じさせていただきます。現場に入る前からちさまひはもちろん、周りのキャラクターたちもクセ強なイメージがあったので、正統派とまではいかないけど、観ている人が心落ち着くような立ち位置になってほしいなと思い現場に挑みましたが、果たしてそう見えているかは自分でも分かりません。いい意味でめちゃくちゃに演じました。いわゆる板挟み状態です。共感してくれる人も多いかもしれません。
コメディー要素が満載なので、段取りから笑いの絶えない現場でした。特に阪元監督が1番笑っていたのが印象的でした。山のほうにみんなで宿泊して撮影していた期間は過密なスケジュールでしたが、合宿のようでとても楽しかったです。
とにかく皆さんにハラハラドキドキしてほしいし沢山笑ってほしいと思います。ぶっ飛んだ世界観もどこか心地いいなと思ってもらえると思います。そんな素晴らしい作品に携わることができて大変光栄です。

本田博太郎(宮原幸雄役)

ドラマの台本を拝読して、おもしろい、自由に飛べる表現ができそうな感じがして、演じる宮原という役に遊び心と哲学を感じました。
撮影現場ではスタッフの熱意、監督の情熱が大変印象的でした。とにかく観て、楽しんでください。

柄本時生(日野彰役)

こういった作品には出演したことが無かったので、決まった時はとても嬉しかったです。1作目、2作目を観て、そのままのテイストが今回にも反映されていたので、きっとおもしろい作品になると確信がありました。自分が演じる日野は、強い役です。まさか自分に強い役のお話が来るとは思っていなかったので、楽しく演じました。アクションのシーンはとにかく印象に残っています。不安と期待が入り混じっています。皆さんにどのように見えているか想像がつきませんが、そこも楽しみです。
熱狂的な人気があるこの作品が連続ドラマとなります。ぜひ楽しんでご覧ください。

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