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『ライオン・キング:ムファサ』D23で新予告公開!マッツ・ミケルセンが恐ろしいライオン役

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年8月11日 6時3分

 ディズニー超実写版『ライオン・キング』(2019)の前日譚『ライオン・キング:ムファサ』(12月20日全国公開)の新予告編とポスタービジュアルが現地時間9日、米アナハイムで開催中の「D23 2024」で公開された。

 『ライオン・キング:ムファサ』は、シンバの父親である偉大な王・ムファサと、ムファサと王家の血統を受け継ぐタカ(後のスカー)の若き日の物語。本当の兄弟のように成長してきた二人が、なぜ別の道を歩むことになってしまったのか。『ライオン・キング』では明かされなかったムファサの“はじまりの物語”がつづられる。

 ヒヒ・ラフィキの語りで始まる予告編には、タカがサバンナで路頭に迷っていたムファサを助け、二人が本当の兄弟のように成長し、約束の地を目指す道中で訪れる困難に共に立ち向かっていくさまが切り取られている。終盤では、ムファサとタカを追い詰める恐ろしいライオン・キロスが登場。声を当てたのは、“北欧の至宝”で知られるマッツ・ミケルセンだ。

 会場には、監督のバリー・ジェンキンス、音楽を手がけるリン=マニュエル・ミランダ、若きムファサ役のアーロン・ピエール、タカ役のケルヴィン・ハリソン・Jr.といった声優陣が登場。ジェンキンス監督は、155回も観たという『ライオン・キング』の思い出を語りながら「『ライオン・キング』の新作でムファサの物語について、監督として語ることができるのは、非常に光栄な事です」と新作に込めた思いを明かす。

 また『モアナと伝説の海』や実写版『リトル・マーメイド』などに携わったリンは、「スカーやムファサについて、私はなんとなく知った気になっていましたが、脚本を読んで、全然わかってなかったことに気がつきましたし、どんな音楽にすべきか、見えていました。そしてこんなに素晴らしい監督と一緒に仕事ができることが幸せでした」とコメント。会場限定で、リンが手がけた劇中歌「BROTHER」のロングバージョンが劇中映像と合わせて公開された。(取材・文:編集部・倉本拓弥)

「D23 2024」は現地時間8月11日までアナハイム・コンベンション・センターほかにて開催中

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