1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

『エイリアン:ロムルス』最も恐ろしいのはフェイスハガー 監督が徹底した恐怖描写「本物を置いた方がずっと効果的」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年8月14日 12時2分

 フェイスハガーを「最も恐ろしいクリーチャー」と表現するアルバレス監督は、「もし自分がフェイスハガーとゼノモーフのどちらかと向き合うことを選ぶとしたら、多分ゼノモーフを選ぶと思います。なぜなら、その方が早く死ねますから」と語るほど。「フェイスハガーだと、喉にチューブを入れられて受胎させられ、もう大丈夫だと思っていたら、最悪の事態が待っていて、クリーチャーが胸を破って飛び出してくるんです。それはいい方法ではありません」と続けると、「だから私は、彼らが脅威の最前線にいる姿をもっと見ることができる映画を作りたかったんです」と本作での“大活躍”を予告した。

 ホラー描写においては「バイオレンスに重きを置くことはせず、この生き物が現実世界に存在したらどういったものになるかという感じにしたかった」とこだわりを明かすアルバレス監督。「母なる自然は時にとても暴力的になりえます。出産や動物のライフサイクルは、とても暴力的なものが伴います。でも私は、それが本物であり、あるスピーシーズ(種)の誕生のドキュメンタリーのように感じられるように、時間をかけて撮影したかったんです」と熱心に語っていた。(編集部・倉本拓弥)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください