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実写版【推しの子】鳴嶋メルトは簡秀吉!安達祐実、要潤が「今日は甘口で」原作者&番組P役

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年9月1日 15時0分

 赤坂アカ・横槍メンゴ原作の人気コミックを実写ドラマ&映画化する「【推しの子】」の新キャストとして安達祐実、要潤、簡秀吉の出演が決定した。

 2020年に「週刊ヤングジャンプ」で連載がスタートした「【推しの子】」は、芸能界を舞台にした人気コミック。主人公が推しのアイドルの子として転生するというファンタジックな設定、殺害事件をめぐるサスペンス、現代社会を反映した展開が話題となり、コミックの累計発行部数は1,800万部(2024年7月現在)を突破している。

 今回発表されたのは、劇中ドラマ「今日は甘口で」に関する主要キャラクターを演じる3人だ。「今日は甘口で」の原作者・吉祥寺頼子(きちじょうじ・よりこ)役は、「家なき子」で一世を風靡した安達祐実。「今日は甘口で」のプロデューサーで、伝説的アイドル・アイ(齋藤飛鳥)の過去を知る鏑木勝也(かぶらぎ・まさや)役は、実写映画『キングダム』シリーズでの活躍も記憶に新しい要潤が務める。

 そして「今日は甘口で」の出演者・鳴嶋メルト(なるしま・めると)を演じるのは、特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」で主人公・浮世英寿を演じた簡秀吉だ。モデルとしても活動するイケメン俳優のメルトは、演技力は及第点に届くかどうかといったところだが、芝居への情熱は人一倍ある。

 9月1日は「【推しの子】リリースパーティー」と題して、正午から1時間ごとに追加キャストが発表されている。すでに新たな出演者として、吉田鋼太郎、倉科カナ、金子ノブアキ、杢代和人、岩川晴、斉藤柚奈、永瀬ゆずな、稲垣来泉、濱田マリ、酒井唯菜、兼清萌々香、齋藤茉日、中野あいみ、なえなの、柊太朗、黒田昊夢(全16名)の出演が明らかになっている。(編集部・倉本拓弥)

「【推しの子】」ドラマシリーズは11月28日21時より Prime Video で世界独占配信開始/映画は12月20日より東映配給で全国公開

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