『ラブ・アクチュアリー』20周年！クリスマス映画の名作が4K版で12月公開決定

　リチャード・カーティスが脚本・監督を手掛け、豪華キャストが集結した至福のラブストーリー『ラブ・アクチュアリー』が、日本公開20周年を記念して、色鮮やかな4Kデジタルリマスター版として、12月6日より全国で順次劇場公開されることが決定した。

　『ラブ・アクチュアリー』は、クリスマスを迎えるまでに起こる9つの愛の物語を描き、今もなおクリスマス映画の定番として愛され続ける奇跡のラブストーリー。脚本家として『ノッティングヒルの恋人』や『ブリジット・ジョーンズの日記』などを手掛けてきたカーティス監督の監督デビュー作であり、ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、コリン・ファース、エマ・トンプソン、キーラ・ナイトレイ、ビル・ナイ、ローワン・アトキンソンら、イギリスを代表する豪華俳優陣が集結。ザ・ビートルズ、ベイ・シティ・ローラーズ、マルーン5、マライア・キャリー、ノラ・ジョーンズらによる不滅の名曲も物語を盛り上げ、世界的大ヒットを記録した。

　この20周年アニバーサリー公開を記念して、新たに予告編とポスタービジュアルが公開。予告編は、クリスマスが近づく冬のロンドンを舞台に、豪華キャストが演じる19人の登場人物が、それぞれの愛のカタチを見つけ出していく珠玉の名シーンばかりを集めたものに。クリスマスソングの定番「恋人たちのクリスマス」と共に、本作を彩る極上のセリフと名シーンが次々と映し出され、思わず笑顔になってしまう幸せ満載の予告編となっている。また、ポスタービジュアルも中央に“20TH ANNIVERSARY”の文字が入った特別仕様となっている。（高橋理久）

『ラブ・アクチュアリー 4K デジタルリマスター』は12月6日より新宿ピカデリーほか全国順次公開