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赤楚衛二『366日』、中島裕翔、玉城ティナら新キャスト全8名が発表!

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年9月10日 7時0分

 赤楚衛二・主演、上白石萌歌がヒロインを務める、沖縄出身のバンド・HYの名曲「366日」をモチーフにしたオリジナル映画『366日』(2025年1月10日公開)から、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、玉城ティナら全8名の追加キャストが発表された。

 本作は、沖縄と東京を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛ラブストーリー。主人公・真喜屋湊(まきや・みなと)を赤楚、ヒロインの玉城美海(たましろ・みう)を上白石が演じ、『四月は君の嘘』『なのに、千輝くんが甘すぎる。』など、ラブストーリーの名手として名高い新城毅彦が監督を務める。

 新たに発表されたキャストは、美海に想いを寄せながらも、優しく見守り続ける幼なじみ・琉晴(りゅうせい)役の中島、湊と同じ大学の音楽サークルに所属し、彼に恋心を抱きながらも、親友として湊と美海の恋を応援する香澄役の玉城をはじめ、20年後の現代で美海の娘・陽葵(ひまり)を演じる稲垣来泉、陽葵の幼なじみ・琥太郎役の齋藤潤、湊の会社の先輩・諒太役の溝端淳平、湊の母・由紀子役の石田ひかり、美海の母・明香里(あかり)役の国仲涼子、そして美海の父・一馬役の杉本哲太という、沖縄にゆかりのある俳優を含む総勢8名。湊と美海の20年に渡る物語に深みと彩りをもたらす、幅広い世代の豪華俳優陣が集結した。

 本作について、中島は「人とのご縁を大切にして、出会いや別れを一つ一つ刻みながらも生きていきたいなと思わせてくれる作品」とコメント。また玉城も「過去の自分を肯定するような明るいテーマを持っていて、すごく共感できました」と思いを明かしている。(高橋理久)

中島、玉城ら新キャストのコメント全文は以下の通り。

中島裕翔(琉晴 役)

まずは、日々の生活から琉晴に近づいていくことを意識しました。沖縄での撮影中は地元の方と積極的にコミュニケーションを取り、方言の練習や文化を学んだりと、自分なりに役作りを徹底して撮影に臨めたと思います。
琉晴として現場で皆さんにどう接するか、スタンバイ時間から大事にしようという気持ちでいましたし、その思いが溢れた赤楚さん演じる湊とのシーンは、すごく印象に残る場面になっていると思います。
この映画は人とのご縁を大切にして、出会いや別れを一つ一つ刻みながらも生きていきたいなと思わせてくれる作品です。身近な人への感謝だったり、誰かを思って、この作品を見てくれたら嬉しいですし、何よりも美しい沖縄の景色と共に、感動と温かい気持ちをお届けできればと思います。

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