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観月ありさ「ナースのお仕事」以来22年ぶりのフジ“火9”枠出演 反町隆史と元夫婦役

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年9月24日 6時0分

 反町隆史と杉野遥亮が主演を務めるフジテレビ系火曜9時枠の刑事ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(10月8日スタート、毎週火曜21時~21時54分※初回15分拡大)の追加キャストが発表され、観月ありさが、代表作「ナースのお仕事」シリーズ以来、約22年ぶりに“火9”枠出演を果たすことが明らかになった。また、中村俊介、平山祐介の出演も発表された。

 ドラマ「オクラ」は、人情派の昭和刑事・飛鷹千寿(反町)とクールな令和刑事・不破利己(杉野)のバディが、迷宮入り寸前で“オクラ(お蔵入り)”状態の事件解決に挑むミステリー。観月が演じる井伏愁(いぶせ・しゅう)は、科学捜査研究所(科捜研)の研究員。反町演じる千寿とは元夫婦という間柄で、直々に鑑定を頼まれることも。今でも仲はよく、千寿に貸した借りは飲み代で相殺させようとしている。

 観月は「ナースのお仕事4」(2002年、フジテレビ系)以来、22年ぶりとなる火9枠への出演に「とても思い入れの深い枠にまた出演させていただけることを光栄に思います。反町さんや杉野さんと共演をさせていただくのも初めてなのでとても楽しみですし、刺激的な現場になればと思います」と意気込みを語っている。

 また、中村は千寿を一方的にライバル視している捜査一課課長の警視正・加勢英雄役、平山は千寿をかばって殉職してしまった元同僚・結城真一役で出演。そのほか本作では、白石麻衣が、千寿たちと同じ捜査一課特命捜査情報管理室(通称“オクラ”)に所属する刑事で、真一の娘・結城倫子を演じる。

 脚本は「3年A組-今から皆さんは、人質です-」や映画『テルマエ・ロマエ』(2012)などの武藤将吾。演出は「Re:リベンジ-欲望の果てに-」「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」などの柳沢凌介らが担当する。(編集部・入倉功一)

観月ありさコメント

Q. 今作の出演が決まった際の心境

長年「ナースのお仕事」で火曜9時の枠でやらせていただいていたので、とても思い入れの深い枠にまた出演させていただけることを光栄に思います。反町さんや杉野さんと共演をさせていただくのも初めてなのでとても楽しみですし、刺激的な現場になればと思います

Q. 台本を読んでみての感想、自身の役についての印象

未解決となっている事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメントということで、1話ごとの展開から目が離せない印象があります。物語が進むに連れて、後半にはまた違ったストーリーになっていくというお話も伺っておりますので、私自身も先々の展開が非常に楽しみです。その中で、私が演じさせていただく井伏愁は科捜研研究員であり千寿の元妻でもある立場で、どのように物語に関わっていくのかも楽しみながら演じていければと思っています

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