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「ラブライブ!」初の実写ドラマ化決定 渡邉美穂&冨田菜々風らキャスト10名発表、11月放送スタート

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年9月26日 9時0分

 2010年に始動したスクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!」シリーズ初の実写ドラマ化が決定し、「ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA」として、11月21日(木)よりMBSドラマフィル枠にて放送されることが明らかになった。あわせて、渡邉美穂や冨田菜々風らキャスト10名と、各キャラクターのビジュアルが公開された。

 「ラブライブ!」シリーズは、「みんなで叶える物語」をテーマに、女子高校生が学校で活動するアイドル(=スクールアイドル)を通して夢を叶えていく姿を描くプロジェクト。2010年よりプロジェクトが始動し、「ラブライブ!」「ラブライブ!サンシャイン!!」「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」「ラブライブ!スーパースター!!」といった新作を次々と展開し、テレビアニメの放送や、キャストによるライブイベントなども行われた。

 今回のドラマは、2022年より上演されているミュージカル「スクールアイドルミュージカル」をベースにしたもの。夢を叶えていく10人の女子高生たちの奮闘劇が高評価を獲得し、追加公演を重ね、2025年にも上演が決定している。

 舞台は兵庫と大阪、関西に位置する二つの伝統校。芸能コース選抜アイドル部の活躍でブランド化に成功した大阪・滝桜(タキザクラ)女学院と、昔ながらの進学校、兵庫・椿咲花(ツバキサクハナ)女子高校。対立する2校の理事長の娘である、ルリカとアンズがアイドル活動を通じて出会うことで、彼女たちを取り巻く小さな世界に、大きな変化が生まれていく。

 椿咲花女子高等学校理事長の娘・椿ルリカ役には、元日向坂46で現在は女優として活動する渡邉美穂、ルリカが憧れる滝桜女学院高等学校理事長の娘・滝沢アンズ役には、女性アイドルグループ「≠ME」のメンバー・冨田菜々風が決定。そのほか、浅井七海、安本彩花(私立恵比寿中学)、杏ジュリア(超ときめき・宣伝部/・はハートマーク)、仲村悠菜(私立恵比寿中学)、山内瑞葵(AKB48)、里菜(浪江女子発組合)、由良朱合、山本愛梨(×純文学少女歌劇団)といった顔ぶれが脇を固める。

 主要キャスト10名のコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)

渡邉美穂(椿ルリカ役)

自分が元々アイドルだったことや、偶然にも昨年の夏に「スクールアイドルミュージカル」を観劇させていただいたこともあり、今回の作品には運命を感じました。ミュージカルを観た時、楽曲もお話もすごく素敵だなと思っていたので、自分もこの世界に飛び込むことができるというのが素直に嬉しかったです。この作品を通して、夢を追いかける素晴らしさや仲間という存在の大切さを改めて感じていただけるかと思います。お楽しみに!

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