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東映、創立73年で初の公式グッズ制作 “カグラギ”佳久創&“クロトー”宮原華音がイメージモデル就任

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年10月1日 8時0分

 東映株式会社は1日、グッズの観点から自社ブランドを発信する「東映荒波計画」の始動を発表した。創立73年で初めて、自社の企業ロゴや荒波が岩礁に激しくぶつかるオープニング映像(配給マーク)をデザイン化し、10月8日(=東映の日)よりオフィシャルグッズとして販売する。イメージモデルには、特撮ドラマ「王様戦隊キングオージャー」でハチオージャー/カグラギ・ディボウスキ役を務めた佳久創と、「仮面ライダーガッチャード」で冥黒の三姉妹の次女・クロトーを演じた宮原華音が起用された。

 多くの外国人が訪れる現在の日本。さらなる国際化が進む中で、時代劇、特撮、アニメや漫画といったジャパニーズコンテンツに加え、漢字や日本ならではのマークといった独自の文化が、多くの外国人の興味を強く引き付ける要素の1つとなっている。

 東映は「We’ll Be Eternallly Bonded With Our Heroes.」というコピーの下、世界を視野に入れてグッズという観点から自社のブランドを発信する「東映荒波計画」を発表。第1弾として、Tシャツ、キャップ、タオル、靴下、ステッカーといったグッズを制作し、10月8日正午より東映 ONLINE STORE にて販売する。グッズは今後、東映の関連施設や海外イベントなどでも販売を予定している。

 モデルの佳久と宮原は共に高身長で、ラグビー(佳久)と空手(宮原)の経験者というワールドクラスなスタイルかつ力強さを兼ね備えており、世界と言う荒波の中に立ち向かう同プロジェクトのイメージモデルに最適であるということからオファーされた。奇しくも“黒”に縁のある二人が、時には白いTシャツにも身を包み、これまで見せたことのない表情、ポージングを披露。撮影は、来年夏の本社移転にあたり再開発が決定している本社玄関、社内階段、試写室、屋上、数々の名作のヒット祈願等を行った東映稲荷、丸の内TOEI劇場内など東映に縁のある場所で行われた。

 「東映荒波計画」担当者のコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)

「東映荒波計画」担当者コメント

 コロナが明けて、多くの外国人の方々が当社本社のある銀座にもいらっしゃっています。そんな中、当社の前で記念撮影をされる方や当社のロゴマーク、当社入口に取り付けられた 漢字の社名の看板などを撮影される外国人の姿が多く見られるようになりました。また、海外でイベント等を実施する際、仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズなど人気コンテンツを通して、当社を知って下さっている外国人の方々が多くいらっしゃることに改めて気づきました。加えて、昨今、アニメ作品を始め、多くの映画作品が海外で配給され、現地で人気となり、当社映画作品の冒頭で流れるロゴや代名詞とも言われる荒波が岩礁にぶつかるオープニング映像に関しても、多くの方に知られています。それに伴い、国内外問わず、当社のロゴを使ったグッズに関するお問い合わせなども増えてきました。

 このような状況の中で、当社のロゴや社名、荒波を一つのIPとして改めて捉え直し、創立73年を迎える東映史上初めてとなるオフィシャルグッズを制作し、グッズという観点から世界へ向けて自社ブラントを発信、PRする東映荒波計画を始動することとなりました。ぜひ、これらグッズをきっかけに当社のこと、当社の作品をより多くの方に知って頂けたらと思います。

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