吉沢亮×横浜流星『国宝』新キャスト12名一挙発表 渡辺謙・高畑充希・寺島しのぶ・森七菜・見上愛ら参戦
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年10月8日 5時1分
作家・吉田修一による同名小説を俳優・吉沢亮主演、横浜流星共演で映画化する『国宝』(2025年公開)の新キャスト12名が8日、配給の東宝より発表された。渡辺謙、高畑充希、寺島しのぶ、田中泯、森七菜、見上愛、永瀬正敏、宮澤エマ、黒川想矢、越山敬達、三浦貴大、嶋田久作が出演する。
本作は、任侠の一門に生まれながらも、抗争によって父を亡くした主人公・喜久雄(吉沢)が、歌舞伎の世界へ飛び込む壮大な一代記。上方歌舞伎の名門に引き取られ、ライバルとなる御曹司・俊介(横浜)と切磋琢磨しながら、芸に人生をささげていく喜久雄の50年を描く。監督は、『悪人』『怒り』に続き、吉田修一作品3作目の映画化に挑む李相日。
渡辺が演じるのは、喜久雄(吉沢)を引き取り育てる歌舞伎役者で、俊介(横浜)の父・花井半二郎。上方歌舞伎の名門の当主で、大人気の看板役者である半二郎は、任侠の家に生まれた喜久雄の女方としての才能を見いだし、実の息子・俊介と共に育てていく。寺島は、半二郎の妻、俊介の母だけでなく、踊りの師匠でもある大垣幸子を演じる。
高畑は、喜久雄の幼なじみで恋人の春江役。喜久雄を追って自身も長崎から上阪し、人気役者になっていく喜久雄と俊介をそばで見守る女性を演じる。田中は、歌舞伎界の稀代の女形といわれ、喜久雄の人生に大きな影響を与える人間国宝・万菊役。
森は、兄のように慕っていた喜久雄に恋をする、歌舞伎役者の娘・彰子役。見上は、初めて喜久雄と出会った日に、自分の人生を賭ける覚悟を見せる京都・花街の芸妓・藤駒役。永瀬は、喜久雄の父で長崎の任侠一門・立花組の親分・立花権五郎役。宮澤は、権五郎の後妻で喜久雄の育ての母・立花マツ役。権五郎の死後は喜久雄の生みの母の遺言を守り、堅気にさせるために喜久雄を大阪の花井家に送り出す。
黒川は喜久雄の少年時代、越山は俊介の少年時代を演じる。嶋田は、歌舞伎の興行を取り仕切る三友の敏腕社長で、喜久雄の才能を見込んで初舞台を用意する梅木役。三浦は、喜久雄や俊介とともに成長していく三友の社員・竹野を演じる。各キャストのコメント全文は以下の通り。(清水一)
渡辺謙
吉田修一さんの「国宝」出版されて直ぐに読ませて頂いた。
役者の心の苦悩、歓喜、そして生き様が赤裸々に描かれていた。
ただあまりにも壮絶で壮大な人生は「こりゃ映像化は無理だ」とも感じていました。
しばらくして、盟友、李相日監督から連絡を貰うことになる。なんと挑戦したいとの事。
腰が浮くのを抑えながら、果たしてこの大作を支えられるか悩みました。
でも、これまで数々の難題を乗り越えて来た李監督を信じ、この素晴らしい作品に立ち向かう決意を固めました。
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