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「光る君へ」一条天皇役・塩野瑛久が3分にわたる迫真のシーン!行成にも同情殺到

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年10月20日 21時7分

 一方で、またしても道長と一条天皇の板挟みにあう行成にも同情が殺到。「行成かわいそう」「立場複雑だな…」「行成くんの葛藤…」「嫌な役まわりすぎ」「胸が苦しい」「いつも辛い役目だな」と慮る声が寄せられた。

 前回ではまひろの弟・惟規(高杉真宙)があっけなくこの世を去っただけに、一条天皇が剃髪姿で辞世の歌を詠み一筋の涙を流す場面では、予感はしていたとはいえ「え、一条天皇今日までなの?」「惟規に続いてお上の辞世の歌…」とショックを受ける声も多く、「剃髪姿も麗しい帝」「最期まで美しいお姿だった」「美しい帝が逝ってしまった…」とロスが叫ばれていた。

 なお、帝の病状の重さを悟った道長が占わせたのは、赤染衛門(凰稀かなめ)の夫で学者の大江匡衡(おおえのまさひら/谷口賢志)。彼は占いで「代が変わる」ことのみならず「崩御の卦」が出たことまでも告げ、一条天皇がその会話を聞きショックを受ける場面では道長に対して「なんで聞こえるところでやるかな」「帝にまる聞こえだよ」「後ろ後ろー」「場所を考えろ」「こんなそばで占ってんの!」と厳しいツッコミが寄せられていた。

 次週放送・第41回は「衆院選開票速報 2024」の放送に伴い、NHK総合の放送時間を50分繰り上げ夜7時10分より放送される。(石川友里恵)

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