レイ登場の『スター・ウォーズ』新作から脚本家がまた降板…制作の遅れは必至か
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年10月25日 16時26分
ジェダイマスターとなったレイ(デイジー・リドリー)が登場する『スター・ウォーズ』シリーズの新作映画から、脚本家のスティーヴン・ナイトが降板した。Varietyなどが報じた。
同作の脚本はもともとデイモン・リンデロフ&ジャスティン・ブリット=ギブソンが執筆していたが、降板。2023年3月にその後を継いで脚本家に就任したのが、映画『イースタン・プロミス』『スペンサー ダイアナの決意』やドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」などで知られるナイトだった。しかしこの度ナイトも降板し、ルーカスフィルムは新たな脚本家探しに追われているという。いずれも降板理由は明かされていない。
シャルミーン・ウベード=チナーイ監督がメガホンを取る同作では、エピソード9『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の15年後を舞台に、レイが再建する新たなジェダイ・オーダーを描くとされている。ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディからストーリーを聞いたというデイジー・リドリーは今年初め、「『スター・ウォーズ』の世界における本当に素晴らしい探検だと思うし、本当にクールなやり方で、ストーリーを少し違った方向へ進めている」とAlloCineに語っていたが、ナイトの降板はこれにどう影響するのだろうか。なお、制作の遅れは必至で、少なくとも来年半ば頃まで撮影を始めることは不可能なのではとみられている。
2019年の『スカイウォーカーの夜明け』以来となる『スター・ウォーズ』映画では、同作を含めて4作が準備中。ジョン・ファヴロー監督作『ザ・マンダロリアン&グローグー(原題) / The Mandalorian & Grogu』が先陣を切って2026年5月22日に全米公開されるほか、新共和国時代を舞台に「マンダロリアン」「ボバ・フェット/The Book of Boba Fett」といった実写ドラマシリーズで語られてきた物語のフィナーレを描くデイヴ・フィローニ監督作、“ジェダイの夜明け”に焦点を絞ったジェームズ・マンゴールド監督作も控えている。ルーカスフィルムはどの作品かは伏せているが、2026年12月18日と2027年12月17日にそれぞれ『スター・ウォーズ』の新作映画を全米公開すると発表済みだ。(編集部・市川遥)
この記事に関連するニュース
-
『スター・ウォーズ』新作映画の公開日が削除 代わりに『アイス・エイジ6』公開
よろず~ニュース / 2024年11月20日 7時30分
-
デイジー・リドリー主演「スター・ウォーズ」新作の公開日が白紙に 代わりに公開されるのは「アイス・エイジ6」
映画.com / 2024年11月19日 12時0分
-
『スター・ウォーズ』新作映画、公開日が消滅
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年11月18日 10時30分
-
『スター・ウォーズ』新たな3部作が進行中!『X-MEN』シリーズのサイモン・キンバーグが執筆
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年11月8日 10時42分
-
デイジー・リドリー主演「スター・ウォーズ」新作から脚本家が離脱
映画.com / 2024年10月30日 11時0分
ランキング
-
1岩田剛典、3度目の福田組でファン離れ危惧 松山ケンイチ&染谷将太「衝撃でした」
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年11月21日 21時36分
-
2XG、米最大級の音楽フェス「コーチェラ 2025」に出演決定 唯一の日本人アーティストとして
スポーツ報知 / 2024年11月21日 20時6分
-
3「紅白」旧ジャニーズ出場なしも、HYBEは3組... フィフィ「バランスが取れてません」
J-CASTニュース / 2024年11月21日 16時45分
-
4【わたしの宝物】ラスト震撼「うわーーー」「その選択なの」予想外の報復にネット「これ以上ない罰」
スポーツ報知 / 2024年11月21日 23時26分
-
5《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
NEWSポストセブン / 2024年11月22日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください