有村架純＆坂口健太郎「さよならのつづき」、生田斗真演じる亡き恋人との幸せな日々を切り取った場面写真が一挙公開！

　有村架純と坂口健太郎がダブル主演を務めるNetflixシリーズ「さよならのつづき」（11月14日独占配信開始）より、有村演じるヒロイン・さえ子と生田斗真演じる亡き最愛の恋人・雄介との切なすぎる幸せな日々を切り取った場面写真7点が一挙公開された。

　本作は、北海道とハワイの壮大な風景を舞台に、事故で恋人を失ったヒロインと、その恋人に命を救われた男の切なくも美しい奇跡を描いたラブストーリー。映画『余命10年』の脚本家・岡田惠和による完全オリジナルストーリーで、大河ドラマ「青天を衝け」や連続テレビ小説「ひよっこ」の黒崎博監督がメガホンを取った。

　有村演じるヒロイン・さえ子は、最愛の恋人をプロポーズされたその日に事故で彼を亡くしてしまうが、その最愛の恋人・中町雄介を演じるのが生田。底抜けに明るく、太陽のように常に彼のまわりにはたくさんの人が集うような人たらしなキャラクターであり、誰よりもさえ子のことを愛しているという人物だ。

　第1話では、その事故から遡るように、さえ子が仕事で訪れたハワイで雄介と運命的な出会いを果たし、やがて2人が将来を約束し合うまでの過程が丁寧に映し出されており、それによって、“雄介”という人物が、さえ子にとって誰にも代えがたい唯一無二の存在であることがしっかりと説得力を持って描かれている。

　公開された場面写真は、そんな2人の幸せが溢れてくるようなーンの数々を収めたカット全7枚。本作において最も重要なキャラクターと言っても過言ではない“雄介”という人物を見事に演じ切った、まさにハマり役と言っても過言ではない生田の魅力に満ちている。

　生田は「最初は1話でどれだけ雄介というキャラクターの印象を残せるか、めちゃくちゃプレッシャーだった」とクランクイン前を振り返り、撮影を進めていく中で「北海道やいろいろな場所のロケで徐々に緊張がほどけてのびのびと撮影させてもらった」と等身大で挑んだ役どころだったことを明かしている。

　また、そんな生田をそばで見ていたさえ子を演じた有村も、「本当に素敵でした。生田さん演じる雄介を1話で観た人は、その後にはもう頭の中から離れようがないほど魅力的にキャラクターを体現されていて、全話を通して雄介というキャラクターに説得力を持たせてくれました」と手放しの絶賛を寄せている。（高橋理久）