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八木勇征、目指すは令和の木村拓哉!

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年11月25日 18時58分

 ダンス&ボーカルグループ、FANTASTICSの八木勇征が25日、都内で行われた映画『矢野くんの普通の日々』の大ヒット御礼舞台あいさつに中村海人(Travis Japan)、池端杏慈と登壇した。

 田村結衣の同名コミックを実写化した本作は、なぜか毎日ケガまみれの超不運体質な高校生・矢野剛(八木)と、矢野くんが心配でたまらない隣の席のクラス委員長・吉田清子(池端)、学園一の人気を誇る羽柴雄大(中村)らの恋や友情を描くラブコメディー。

 三人は登壇すると、劇中の造語“矢野ドリーム”にちなんで、それぞれの夢を披露。八木は少し考え、照れ臭そうに「日本の70%くらいが僕のモノマネをする、令和の木村拓哉と言われるほどのアイコンになりたい」と宣言。「そこに行くための自信をずっと持っていたい」と話すと、中村から「70%と言わず100%で」と背中を押された。

 中村は「俺は来年コンサートがあるけど、ぜひ(出演者の)みなさんにライブに来て欲しいなって思ってます。みんなで Travis Japan というグループを見て欲しい。去年、FANTASTICSを見に行ったんです。今回、ライブに来て(Travis Japan が担当する)この映画の挿入歌『Staying with you』を生で聴いてもらいたい。グループにとっても特別な曲だったから」と語った。

 池端は「いつか映画祭の賞をとれるような俳優になりたい」と宣言。「たくさんのスタッフさんとキャストさんと関わる中、素敵な作品に関わりたいという気持ちが強くなりました。賞をもらった俳優さんを見ているとかっこいいじゃないですか。自分もいつかそこに立ちたい」と決意を新たにした。

 八木は本作について「映画で矢野くんが憧れていることは仲間とカラオケやファミレスに行くこと。普通に学生をしていれば、当たり前のようなこと。この映画を見ていると、そういう当たり前なことが特別なことだと気づかせてくれます。みなさんが過ごしている日常の中でも当たり前のことが実は当たり前じゃない、いろんなことをいろんな人に感謝できるような作品」と説明。

 また、八木は「この映画を観ていろんな感謝に気づき、その人に想いを伝えてみてはいかがでしょうか」と客席に呼びかけ、「この気持ちが恋だとわかった瞬間、嬉しくなっちゃった」と劇中のセリフを生披露。少し照れ臭そうにセリフを言った後、「これだけの人に見られながら……ご満悦です」と笑顔を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)

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