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今夜「相棒23」第4話 遺体に生えた光るキノコ…特命係も興味津々

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年11月6日 6時32分

 連続ドラマ「相棒season23」(テレビ朝日系)の第4話「2つの顔」が、6日よる9時から放送される。特命係の杉下右京(水谷豊)も瞠目(どうもく)する奇妙な事件現場。事件解決の手掛かりは、光るキノコにあった。

 廃墟ビルで二人の遺体が発見された。一人はビルの管理を委託されている高齢男性。死因は心不全と思われた。もう一人は、複数の前科がある加納達夫(山口馬木也)という中年男性で、死因は絞殺。警察は仲間割れか口封じの線で捜査を始める。ただ、現場の状況が奇妙で、加納の背中や周囲の床には、なぜか発光するキノコが生えていた。

 その光景に興味津々の右京は、亀山薫(寺脇康文)とともに動き始めるが、問題のキノコはネットにも図鑑にも載っていない珍しいものだった。2人は手掛かりを求め、キノコ研究の第一人者や環境保護専門の科学者を訪ね歩くことに。話を聞くと、そのキノコは莫大な利益を生む可能性を秘めた、世界が注目する幻の品種であることが分かる。さらに捜査を進めると、加納が環境保護団体を立ち上げていたことが判明。電話番の相場ユウ(中尾暢樹)が言うには、加納にはオモテとウラの顔があったらしい。(編集部・倉本拓弥)

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