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第3回日本ホラー映画大賞発表!清水崇監督「とにかくレベルが高くなっている」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年11月16日 20時17分

 第2回に続き選考委員に名を連ねるゆりやんは「本当に恐れ多いんですよ」と恐縮しつつも「素晴らしい作品ばかり。ホラー映画といっても、いろいろな怖さがあり、クリエイティブな気持ちが掻き立てられました」と目を輝かせる。と言いつつ、「怖い映画ばかり観ていると、何か呪いが起きるのではないかとみんなで思っていたら……」と切り出すと、おぞましい顔を見せ「ブー」とおならをするギャグを繰り出した。

 また第4回について清水監督は「今回は結末を委ねる系が多かった。落ちをしっかり描いてくれたら……という作品が結構あった。今後商業でやっていくなら、エンタメとしてはっきりしたものも必要なのでは」とアドバイスを送ると「僕も毎回『ジャンプスケアを入れてください』と言われるんです。観客動員を狙わないといけないということもあり、そういう視点を入れてもいいのかも」と述べていた。

 一方で清水監督は「皆さん大賞を目指してくるのでしょうが、あまり変に媚びるより、自分の独自を目指して欲しい」と“誰もみたことのないホラー映画”に期待を寄せていた。受賞作品は以下の通り。(磯部正和)

■大賞
『夏の午後、おるすばんをしているの』:片桐絵梨子

■選考委員特別賞
『蠱毒』:澁谷桂一

■アニメ部門賞
該当者なし

■ギークピクチュアズ賞
『逆廊』辻知広 碇山薫人 長田渉

■ニューホープ賞
『fataL/ファータル』:峰尾宝

■株式会社闇賞
『リフレイン』:司馬宙

■PRESS HORROR賞
『闇の経絡』:及川玲音

■シネマンション賞
『異星人回鍋肉』:小泉雄也監督

■豆魚雷賞
『2階に恐竜がいる』:増本竜馬監督

■シネマサンシャイン賞
『東京から西へ100マイル』:ヤマモトケンジ監督

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