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神尾楓珠&桜田ひより『大きな玉ねぎの下で』追加キャスト5名と場面写真14点が一挙公開!

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年11月18日 18時0分

 人気ロックバンド・爆風スランプの名曲にインスパイアされた、神尾楓珠と桜田ひよりがダブル主演を務める映画『大きな玉ねぎの下で』(2025年2月7日公開)より、山本美月、中川大輔ら5名の追加キャストが発表され、彼らによる手書きコメント画像と全14点の場面写真が公開された。

 「大きな玉ねぎの下で」は、今年デビュー40周年を迎えた爆風スランプが、ペンフレンドの文通相手と初めて武道館で待ち合わせる、淡く切ない恋模様を歌ったバラードソング。本作では、昼はカフェ、夜はバーになるバイト先の連絡用ノートでつながっていく、将来に希望の持てない大学4年生・堤丈流(神尾)と、対照的に自分の夢をまっすぐに追う看護学生・村越美優(桜田)の恋と、あるラジオ番組で語られる30年前に文通相手と日本武道館で待ち合わせた男女の思い出、交錯する令和と平成の2つの恋が描かれる。監督を『彼女が好きなものは』などの草野翔吾が務める。

 追加キャストとして発表された山本は、丈流と美優が働くカフェ・Doubleの同僚で、恋に仕事に一喜一憂する美優を温かく見守る先輩・篠田沙希に。「撮影中は、美優の心の拠り所のようなバイト先の先輩であれればと思いながら過ごしていて、この役を演じることで、私大人になったんだなと感じました」とコメントを寄せている。

 中川は、丈流のもどかしい恋を陰で支えるムードメーカーで、大学のクラスメイトの喜一に。本作について「人、時代、いろいろな要素が最後一つになって名曲に繋がっていて、台本を読む度に泣いてしまいました」と紹介している。また、同じく友人の小柴役には伊藤あさひがふんし、丈流や喜一と違い、将来を見据え堅実的に行動する大学生を自然体の演技で表現している。伊藤は、今回のオファーについて「楓珠くんからも『本当の友達がいると嬉しい』と連絡があり、自分としては親友の力になりたい、本当の親友だからこその空気感を出せるのではとワクワクしながら参加しました」と明かしており、普段から交流のある2人のシーンにも期待が高まる。

 さらに、丈流のバイト先、バー・Doubleの店長・重田にはゲスの極み乙女などの休日課長。そして、丈流がバーで出会う若い起業家・望月を和田正人が演じる。

 併せて公開された場面写真は、お互いの顔も声も知らぬまま惹かれ合う丈流と美優が、気になる“あの人”のことを思い浮かべながら「伝えたい想い」を込める、優しい表情が印象的に写し出されたエモーショナルな雰囲気漂うショットに。

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