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中川大志らが続投!ハリウッド実写版『ソニック』シリーズ最新作、吹替版キャストが一挙発表

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年11月20日 7時0分

 日本発の人気ゲームキャラクター・ソニックを主人公に描く実写映画『ソニック・ザ・ムービー』シリーズ最新作『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』(12月27日公開)の日本語吹替版を務める豪華声優キャストが一挙発表された。

 本作は、セガのゲームキャラクター、ソニック・ザ・ヘッジホッグを実写とCGIのハイブリッドで映画化した人気シリーズ。2020年に公開された第1弾『ソニック・ザ・ムービー』は世界興行収入3億1,971万5,683ドル(約480億円)、2022年に公開された第2弾『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』は世界興収4億542万1,518ドル(約608億円)を上げる大ヒット作となった(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル150円計算)。第3弾となる今回は、セガとソニックの母国である日本が舞台となる。ジェフ・ファウラー監督が引き続きメガホンを取った。

 発表された吹替版キャストは、ソニック役の中川大志をはじめ、前作で激闘を繰り広げチームソニックとして強い友情で結ばれた赤いハリモグラの戦士ナックルズ役の木村昴、2つのしっぽを持つキツネテイルス役の広橋涼、ソニックの地球の家族である保安官トム役の中村悠一、トムの妻マディ役の井上麻里奈、そして悪の天才科学者ドクター・ロボトニック役の山寺宏一とドクター・ロボトニックの助手エージェント・ストーン役の濱野大輝らが続投し、再集結。

 さらに、本作で待望の映画初登場を飾る大人気キャラクター、闇のダークヒーローシャドウ役に森川智之、シャドウの運命、そして本作の物語に大きく関わる重要キャラクターのマリア役に悠木碧が加わり、日本凱旋にふさわしい最強布陣となった。

 シリーズ1作目からソニックを熱演し、日本中に大興奮のハイスピードバトルを届けてきた中川は、「久々のソニックとの再会は、やはり興奮しました。彼の顔を見ると、不思議と、その間の空いていた時間が嘘のようにエネルギーが湧き上がってきました!」とソニックと共に駆け回る新たな大冒険の始まりを喜び、「今回も収録を通して、ソニックへの愛は益々大きくなるばかりでした。新たなソニックの顔を皆さんにも沢山見つけてもらいたいです!」とあふれる思いを語った。

 また、シャドウを担当する森川は、本シリーズへの参加にあたって「超人気作品の『ソニック』シリーズに出演するだけでも光栄なことなのに、あのダークヒーロー、シャドウを演じられるとは感無量であります!字幕版ではシャドウの声をキアヌ・リーヴスさんが担当!いつも彼の日本語吹替をさせていただいていますが、同じキャラクターの声優を務めるというのも楽しかったです!」とコメントした。

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