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「さよならのつづき」唯一無二の完璧なキャスティングが話題!

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年11月23日 10時10分

 有村架純と坂口健太郎がダブル主演を務めるNetflixシリーズ「さよならのつづき」(独占配信中/全8話)で、有村、坂口に生田斗真と中村ゆりを加えたメインキャストを演じる4人のキャラクターがハマリ役と話題になっている。(※以下、本編の内容に触れています)

 今日のTV番組トップ10(日本)で1位を独走しているほか、世界12の国と地域でも「今日のシリーズTOP10」入りし、週間グローバルトップ10(テレビ・非英語部門、11月11日~17日)にて9位に初登場するなど、日本のみならず世界からも注目されている本作。映画『余命10年』などの岡田惠和による完全オリジナル脚本で、北海道とハワイの壮大な風景を舞台に、事故で恋人を失ったヒロインと、その恋人に命を救われた男の切なくも美しい奇跡を描いたラブストーリーが描かれている。

 本作のプロダクションノートによれば、全員が第2候補がない“唯一無二の完璧なキャスティング”だったというメインキャストの4人。有村が演じたヒロイン・さえ子は、最愛の彼を交通事故で亡くしてしまうが、ずっと耐えて下を向いているわけではなく、大好きで生きがいである仕事と共に前に進もうとする前向きな女性。一見すると、気が強すぎて嫌われてしまうところを「有村架純さんが新たな引き出しを開けてくれたことで、強気なところとチャーミングなところが、いいバランスになったと思います」と脚本の岡田も太鼓判を押す、絶妙なバランスのキャラクターを生み出している。

 そんな有村とダブル主演を務めた坂口が演じるのは、さえ子の恋人・雄介の心臓を移植され、命をつないだ大学職員の成瀬。移植手術を経たことで、説明のつかない記憶や揺れ動く感情など、共感してもらいづらい想いを抱える難しい役どころだが、岡田が「成瀬と雄介という対照的なふたりの感情のグラデーションを、実に繊細に演じてくれました」と語るように見事に体現しており、SNSでも「坂口健太郎の中に生田斗真が生きてるって思える演技すごいな」といった絶賛のコメントがあがっている。

 亡くなってもなお有り余る存在感を放った、明るく自由奔放な青年・雄介を演じた生田は「最初は1話でどれだけ雄介というキャラクターの印象を残せるか、めちゃくちゃプレッシャーだった」と自身が語るように、物語のキーマンでもある重要なキャラクター。説得力のある好演に「これは生田斗真がぴったり」「生田斗真じゃないとあの余韻は残らなかった気がする」「彼の唯一無二の存在感の強さを改めて感じた」と称賛の声が寄せられており、まさにキャスティングの妙をうかがわせる。

 そして、視聴者の共感が集中しているのが、中村演じる成瀬の妻ミキ。岡田が「自分から成瀬にプロポーズするなど、自らの手でつかみに行く人」と紹介するアクティブで愛情深く、芯の通った、さえ子とはまた違う強さを持った女性。視聴者からは「1番素敵な人はミキさん」「成瀬ミキの強さが光ってた」「愛情の深さに胸を打たれました」「共感しすぎてずっとしんどいけどミキさんのつよさだいすき」と魅了される人が続出。本作の見どころの1つと言えるさえ子との対峙、そして紆余曲折を経たのちの2人の関係性など、有村と中村のケミストリーにも唸らせられる。(高橋理久)

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