映画『スーパーマリオ』大晦日に本編ノーカット地上波初放送！

　2023年4月に劇場公開された映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が、12月31日19時よりフジテレビ系で地上波初放送（本編ノーカット）されることが決定した。

　任天堂と『怪盗グルー』『SING／シング』シリーズのイルミネーションがタッグを組んだ本作は、大ヒットゲームシリーズ「スーパーマリオ」を原作とする長編アニメーション。謎の土管で魔法に満ちた新世界に迷い込んだマリオとルイージが、絆の力で世界の危機に立ち向かっていく。

　全世界累計興行収入は13億ドルに到達し、ゲーム原作の作品として歴代ナンバーワンの数字を叩き出した。国内の最終興収は140億円超えとなり、観客総動員数は980万人を記録している（興行通信社調べ）。

　主人公・マリオの声は、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどでお馴染みのクリス・プラット。吹き替えは、宮野真守が担当している。日本版声優には宮野のほか、畠中祐（ルイージ役）、志田有彩（ピーチ姫役）、関智一（キノピオ役）、三宅健太（クッパ役）、武田幸史（ドンキーコング役）が名を連ねる。

　フジテレビ編成部・日高峻のコメントは以下の通り。（編集部・倉本拓弥）

日高峻（フジテレビ編成部）

2024年の大みそか、フジテレビでは地上波初放送となる映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を本編ノーカットでお贈りいたします！　本作は2023年春に公開され、瞬く間に全世界でムーブメントを巻き起こしたメガヒット・ムービーです。ファミリーコンピュータ用ソフト『スーパーマリオブラザーズ』が1985年に発売されてから39年、今も昔も変わらず全世代から愛されているマリオとルイージの兄弟が壮大なスケール感で躍動する、子供から大人まで誰もが楽しめるエンターテインメント作品となっております。アニメーション制作は『ミニオンズ』『SING／シング』シリーズを手掛けるイルミネーション・ピクチャーズ。すでに2026年4月公開予定の『スーパーマリオ』の新たなアニメ映画の制作が発表されており、まだまだマリオたちの活躍からは目が離せません！　ぜひ年の瀬のこのタイミングに、皆さんもマリオたちと一緒に冒険の世界に飛び込んでみてください！