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鈴木保奈美、唐沢寿明と33年ぶり地上波ドラマ共演 「プライベートバンカー」追加キャスト8名発表

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年12月10日 5時30分

 追加キャストのコメント全文は下記の通り。(編集部・石井百合子)

鈴木保奈美(飯田久美子役)

 今回私が演じる久美子さんは金融知識が全くないという役ですが、私自身もほぼそういった知識がないので、勉強させていただくとてもいい機会だなと思っております。久美子さんは視聴者の方々の目線に一番近い存在だと思うので、ぜひ共感していただければ。 唐沢さん演じる庵野に対して最初に抱いた印象は、『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造です(笑)。唐沢さんとは「コメディと捉えていこう」とお話をしていました。特に私の登場するパートは、お金のプロフェッショナルである庵野さんに対して、久美子さんは金融の素人代表みたいな人なので、先生と生徒のような感じを出していけたらいいなと思っています。 ドラマを楽しんでいただきながら、劇中で出てくる分かりやすい例でお金の基礎を学ぶことができると思うので、ちょっとしたヒントを受け取っていただけたらなと思っております。

上杉柊平(御子柴修役)

 僕自身お金が好きなので(笑)、脚本は素直にとても面白かったです。どのように映像化されるんだろうということを含めて、わくわくしながら、あっという間に読み進めていました。主演の唐沢さんは、お芝居のことを含め、いつもいろいろ気にかけて声をかけてくださる本当に素敵な先輩なので、今回ご一緒できることがとても楽しみです。何をやっても絶対に返してくださいますし、どうやったら作品が面白くなるのか常に全力で考えていらっしゃる方なので、安心して一緒に作品に向き合っていきたいと思います。また、唐沢さん演じる庵野の異質感は、ちょっと不気味ながらも、その不思議な感じに引きつけられるんじゃないかなと思っています。脚本を読んだときに、僕自身「自分だったらどうしよう」とずっと考えてしまったように、この作品ではお金に関して現実でもあり得る出来事が次々と起きていきます。自分の身に置き換えて震えながら楽しんでもらってもいいと思いますし、金融知識を学んだり、またプライベートバンカーが解決に導いていく様を、単純にエンタメとして楽しんでいただいたりしながらご覧いただければなと思います。素敵な作品になるように頑張ります!

土屋アンナ(天宮寺沙織役)

 これまで金融やお金がテーマの作品に携わったことがなかったので、最初に脚本を読んだ時は、「こうなっているんだ!?」と学びとしての驚きが大きかったです。情報がものすごく盛り込まれていて面白いなと感じました。私たちは普段、資産家って表向きのことしか知らない中、表も裏も描かれていて、ある意味夢もあるし、裏での戦いも興味深く見られると思います。唐沢さんをはじめ、今回出演する全員実力があり、それぞれのカラーがある人たちが集まっているので、画面に映った時にはものすごいパンチ力になるんだろうなと思って楽しみです。中でも夏木マリさんは、映画『さくらん』(2007年)以来の共演で、ドラマでは初めてなのですが、常にかっこ良くて個性が際立ち、また人に優しく自分に厳しいマリさんとまたご一緒できるのは、嬉しいです。また、気さくに話せるMEGUMIちゃんともまた共演できるので、より一層楽しい現場になるだろうなと思っています。ストーリーも面白いですし、登場人物も個性があり魅力的で、これまでにないドラマになると思います。年齢問わずのめり込んでしまう作品を作れたらいいなと思っているので、お楽しみに!

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