演技が上手すぎ!実写【推しの子】有馬かな役・原菜乃華に絶賛の嵐
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年12月4日 5時35分
Prime Video で好評配信中の Amazon Original ドラマ『【推しの子】』(全8話:1~6話配信中、7~8話は12月5日21時配信)で、有馬かなを演じている原菜乃華が「演技が上手すぎ」「有馬かなにしか見えない!」と絶賛されている。(以下、作品内容に触れています)
累計2,000万部を突破した赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画の人気漫画を、Amazonと東映がタッグを組んで実写映像化するプロジェクト。ドラマシリーズの配信が11月28日から始まり、その続きとなる映画『【推しの子】-The Final Act-』が12月20日公開となる。前世の記憶を持ったまま、伝説のアイドル・アイ(齋藤飛鳥)の子ども“推しの子”として転生した双子のアクア(櫻井海音)とルビー(齊藤なぎさ)。アイの死の真相を追いかける物語で、母の復讐を誓う兄アクアと、母のようなアイドルになることを目指す妹ルビーが芸能界に身を投じ、その光と影に飲み込まれていくさまを描く。
原が演じるのは、幼い頃から子役として芸能活動し、ルビーと一緒にアイドル活動を始めることになる有馬かな。“10秒で泣ける天才子役”として無双するも、成長と共に露出が減り、仕事は激減。地道な活動を続けるもネットでオワコン呼ばわりされるなど、辛酸をなめてきたキャラクターだ。原は、喜怒哀楽が瞬時に変わるかなのキャラクターを的確に捉え、緩急のある表現力で見事に体現し、観る者を魅了する。
特に注目を浴びたのは、第2話でアクアとルビーに再会し「おい、全部聞こえてっぞ」と言う場面や、第5話に登場するジャパンアイドルフェスでのライブシーン。アイドルグループ新生・B小町としてルビーとMEMちょ(あの)と共に舞台に立ち、とびきりのパフォーマンスを披露する。情緒が豊かな、かなを演じる原に「完璧と言っても良い程の再現力」「最強」「ハマり役」「100点満点」「変幻自在」と視聴者からは絶賛する声が多く上がっている。
原は2003年8月26日生まれ、東京都出身の21歳。2009年に子役としてデビューを果たしてから、映画『すずめの戸締まり』(2022)のヒロイン声優や、NHK大河ドラマ「どうする家康」(2023)、映画『ミステリと言う勿れ』(2023)など、確かな演技力で話題作に出演し続けている。(清水一)
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