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ゆりやんレトリィバァ、「極悪女王」ダンプ松本の後継者と一触即発?プロレスデビューの可能性に言及

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年12月7日 16時19分

 そんな刀羅の姿を見た長与は「刀羅のことはヒールに転向する前から知っていたから。今日、試合を頑張っている姿を見てほほ笑ましくもあるけど、先輩からアドバイスをするなら、あなたはまだ優しい。ダンプさんはいい人を出さなかった。逆にお客さまにケンカをふっかけていましたから。それと一流のヒールになるためには、一流のベビーフェイスを育ててください。それがライバルとなって、本気で憎しみあうくらいの人がいると面白くなると思います。ダンプ松本の後継者ということで、楽しみにしています」と笑顔を見せた。

 そこでゆりやんが、ダンプ松本のマイクパフォーマンスにおけるマイクの持ち方を生披露。さらに隠し持っていたフォークを取り出して、「このヤロー」と言いながら長与の頭にフォークを刺したかと思うと、まるでパスタを巻くようにフォークをくるくると巻いて口元に持っていき「デリシャス!」と笑顔。彼女らしいシュールなギャグで会場を沸かせたゆりやんに「プロレスデビューは?」という質問が寄せられると「非常におこがましいんですけど、プロレスラーさんはめっちゃカッコいいし、ダンプさんにもあこがれるし、長与さんにも教えていただいて。あこがれの気持ちもありますし、なりたいという気持ちはあるんですが、でもさっき試合を見せていただいて。刀羅さんが『貸せよ!』と言いながらわたしが持っていた竹刀をとっていかれた時にすごく怖くて。この世界でできないと思いました……人の竹刀をとって暴れるのはやめてください!」と返して会場を沸かせた。

 そんなやり取りを見ていた斎藤も「やはりコミコンという場所なのであえて言いますが、ヒーローにはヴィラン(悪役)が必要なんですよ。ヴィランだけのスピンオフもたくさんありますし。やはり光と影の両方があって成立する世界なので。このコミコンの世界と、長与さんたちが築いた女子プロの歴史と、そして(刀羅)ナツコさんが見せてくれた今が重なって。いち観客としても胸熱でした」としみじみ語っていた。(取材・文:壬生智裕)

「東京コミコン2024」は12月8日まで幕張メッセで開催中

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