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「海に眠るダイヤモンド」新井P「最も撮影に苦労した」第7話で描く端島最大の危機

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年12月8日 17時6分

 神木隆之介が主演を務める日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(TBS系・毎週日曜よる9時~)の新井順子プロデューサーが、今夜8日に放送される第7話を前に寄せたコメントが公開。X(旧Twitter)上で盛り上がりを見せる考察にも言及している。(ネタバレ注意。第6話までの内容に触れています)

 本作は「アンナチュラル」「MIU404」の脚本家・野木亜紀子、監督・塚原あゆ子、プロデューサー・新井順子による初の日曜劇場。1950年代の石炭産業で躍進した長崎県・端島と現代の東京を舞台に、高度経済成長期と現代の日本を結ぶ、70年にわたる愛と友情、家族の物語が展開。端島の炭鉱員の家に生まれた鉄平(神木)と、現代の東京で生きるホスト・玲央(神木/一人二役)という、違う時代に生きる二人の主人公を描く。

 第7話で描かれるのは、1964年に訪れた端島最大の危機。ある日、鉱山の坑内で一平(國村隼)が作業している中、ガス爆発による火災が発生し、進平(斎藤工)と鉄平も立ち向かうことに。人々の運命を揺るがす一日が始まる。

 前回のラストに示唆されていた「坑内火災」を描くエピソード。新井プロデューサーは「第7話は、最も撮影に苦労した話でもあると言っても過言ではありません。 今後の端島を左右する3日間の話を1時間で濃厚に描きます。 見どころを話すとネタバレになりそうなので控えますが…お芝居を超えたリアリティのある演出で、常に緊張感があり、スピーディーにご覧いただけると思います!」とその出来に自信をのぞかせる。(編集部・入倉功一)

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