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大河「べらぼう」で語りの綾瀬はるか、起用理由に「耳にすっと入る親しみのある声」

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年12月16日 16時19分

 語りを九郎助稲荷の設定にした理由については「人が語りっていう発想はそもそもなく、吉原から始まってずっとこの人たちと蔦重を見守ってきた存在ってなんだろうっ思った時に、もうお稲荷さんが語るしかないよねっていう感じでした」とのこと。

 そして、本作には多くの絵師たちが登場するが、中でも気になるのが素性が不明とされる東洲斎写楽。森下は「学術的には斎藤十郎兵衛で一応落ち着いてはいるんですよね。でも100パーセント確定は絶対できない。そういう状況の中で、私としては写楽が誰かということよりも、なぜ蔦重が写楽をやったのかというところに焦点を当てていきたいなと。なぜ蔦重があの時期に。画期的といえば画期的ですが、売れる売れないでいうと、当時としては失敗なんですよね。なぜそんなことを、人生の最後になって、しかももうお金もない時期に? っていうのを最大の謎として私自身も考えていきたいなと思っています」と期待をあおった。(編集部・石井百合子)

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