「孤独のグルメ」大晦日スペシャル、ヒント満載五郎の“お品書き”が公開！

　松重豊主演の人気ドラマ「孤独のグルメ」、恒例となる大晦日スペシャル「孤独のグルメ 2024 大晦日スペシャル 太平洋から日本海 五郎、北へ あの人たちの所まで。」（12月31日よる10時～11時30分放送）で、井之頭五郎が食すことになるお品書きが明らかになった。

　今年で8年連続となる大晦日スペシャル。今回は日本海、そして長野に降り立つ。横浜にある映画館の館長の頼みで“とある映画のフィルム”を八王子に届けることになった五郎。年末の仕事納めとして引き受けたはずだったが、行く先々でお願いを断れない五郎は予期せぬ事態に巻き込まれ、なぜかフィルムを運ぶため長野に向かうことになってしまう。愛車の MINI で、年末の休み返上で長距離運転に臨むも、とにかく腹が減り……。行く先で出会う至極のグルメ、そして、その地で出会う人々に触れ、映画のフィルムに込められた想いを知る五郎が描かれる。

　そんな五郎が行く先々で楽しむ“孤独のグルメ”的お品書きが公開。「年末に食べる背徳感チーズの魔力」「たまらず『うメぇ』と叫んじゃう」「トンでもないメシ泥棒！」「お肉どっさり野菜ににっこり　愛情　ごっつぁんです」「食べれば舌がとろけます！」「美味しさや　米にしみ入る　汁の味」と五郎らしく表現された6つの料理が紹介されており、それぞれにヒントとなるワードが散りばめられている。

　本作の放送終わりには、YouTubeチャンネル「東宝MOVIEチャンネル」にて、松重が生配信に登場。「孤独のグルメ 2024 大晦日スペシャル」に込めた想いや撮影秘話、公開を間近に控えた『劇映画 孤独のグルメ』について語るほか、生配信中にはスペシャルな情報解禁も予定されている。（高橋理久）