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劇場版『TOKYO MER』続編、特報映像が初公開 賀来賢人・菜々緒・鶴見辰吾・石田ゆり子の続投決定

シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年12月28日 19時0分

 鈴木亮平が主演を務める映画『TOKYO MER』シリーズ最新作『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』(2025年8月1日全国公開)の特報映像が公開され、ドラマ・劇場版1作目に引き続き、賀来賢人、菜々緒、鶴見辰吾、石田ゆり子が出演することが明らかになった。

 本作は、2021年7月期にTBS日曜劇場枠で放送された医療ドラマを映画化した『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』(2023)の続編。前作では、“TOKYO MER”のチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木をはじめ、ドラマ版のメンバーが集結。新キャストに杏とジェシー(SixTONES)を迎え、横浜・みなとみらいを舞台にした大規模撮影を実施。観光名所を実際に使用し、TOKYO MER とライバル組織“YOKOHAMA MER”の活躍が描かれた。

 続編となる本作にも、おなじみのキャストが集結。喜多見とは対極をなす冷静な野心家の厚生労働省医政局MER統括官・音羽尚を演じる賀来をはじめ、 TOKYO MER の看護師長・蔵前夏梅役の菜々緒、今回は厚生労働副大臣として登場する久我山秋晴役の鶴見、そして TOKYO MER 創設者にして、喜多見と熱い信頼関係で結ばれた東京都知事・赤塚梓役の石田ら4名が出演する。

 今回公開された映像では、南の海に浮かぶ孤島で突如火山が噴火。大規模災害に立ち向かう新たなチーム「南海MER」が描かれ、広大な海を行く専用フェリー「NK0」や、オフロードを駆ける特殊車両「NK1」なども登場。ヘリも近づけず島民の救出が困難を極めるなかで、命を救うために奮闘するチームの活躍が映し出されている。(編集部・入倉功一)

音羽尚役/賀来賢人

再びMERの世界に戻って来ました。
撮影しながらあの激しい、大変な、熱い日々が甦っております。私早速喉が枯れました。
相変わらずの喜多見チーフのパワーに引っ張ってもらい最高の映画を作りますので、皆様是非お楽しみに。

蔵前夏梅役/菜々緒

ドラマから始まり、映画化、そして今回映画2作目が決定と、とどまることを知らない TOKYO MER!
またMERが始まる! 頑張らなきゃ! と思いました。
今回は南海ミッションということで、南の島が舞台です。
撮影で約1か月地方に滞在しましたが、私は南の島が大好きなので、とても嬉しかったです(笑)。
新しい南海MERのメンバーや喜多見チーフ、そしてスタッフの皆さんと楽しく撮影を進めることができました。
NK0というフェリーも登場します。
大人も子供もわくわくし、さらにハラハラドキドキするような迫力ある作品になっています。
みんなが支え合いながら困難を乗り越え、誰もがヒーローになれるんだというメッセージを込めています。
また、当初から掲げている「医療従事者の方の応援になるような作品にしたい」という思いを胸に挑みました。
ぜひご期待ください!

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