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「べらぼう」唐丸役の渡邉斗翔、横浜流星とずっと一緒!おそろいの髪型でイベント登壇

シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年1月5日 23時14分

 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜NHK総合よる8時~ほか)で横浜流星演じる主人公・蔦屋重三郎と行動を共にする謎の少年・唐丸を演じる渡邉斗翔(わたなべ・とわ)が5日、浅草ビューホテルで行われた初回パブリックビューイングに横浜と共に出席。劇中同様、撮影現場でも常に横浜と時間を共にしていることを明かしていた。

 大河ドラマ第64作目となる「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴、東洲斎写楽らを世に送り出し、江戸のメディア王として時代の寵児となった蔦重こと蔦屋重三郎(横浜)を主人公にしたストーリー。イベントには小芝風花、愛希れいか、中村蒼も登壇した。

 第1回放送では、明和9年に江戸を襲った火災「明和の大火」の渦中、蔦重と唐丸の出会いが描かれた。渡邉は「撮影現場ではいつも流星さんと一緒にいます」と笑顔を見せると「唐丸は生きることを諦めていたとき、蔦重と出会い、そこからずっとそばにいて蔦重の手助けをして頑張っています」と役について説明する。

 蔦重の幼なじみであり、老舗女郎屋・松葉屋を代表する女郎・花の井役の小芝も「明るくてかわいくて元気。ずっと横浜さんと遊んでいて、見ていて微笑ましい」と、横浜と渡邉の関係性に笑顔を見せ、渡邉も「カッコいい蔦重の隣にいる唐丸をぜひ観てほしいです」とアピール。

 そんな渡邉に横浜は「出来のいい弟です」と目じりを下げ、渡邉の髪型を指さし「ヘアメイクで自分とお揃いの髪型にしてもらったんです」と「流星風髪型」を強調し「吸収力がすごく、10年後、20年後がとても楽しみです」と、俳優としての将来にも期待していた。

 「撮影中はどんなことをしていたの?」と聞かれた渡邉は「グミを食べたりゲームをしたり……」と答え、横浜も「僕は子供のころゲームをやっていなかったのですが、彼が持ってきてくれて、教えてもらいながら一緒にやっています」と楽しそうに話す。渡邉は「優しいお兄ちゃんです」と全幅の信頼を置いているようだった。(磯部正和)

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