「アソーカ」シーズン2、新ベイラン・スコール役が決定 故レイ・スティーヴンソンから引き継ぐ

　ドラマ「スター・ウォーズ：アソーカ」シーズン2から、故レイ・スティーヴンソンさんが演じたベイラン・スコールを、「ゲーム・オブ・スローンズ」のロリー・マッキャンが務めることが決定した。The Hollywood Reporter が報じた。

　ディズニープラスで2023年8月にシーズン1が配信された「スター・ウォーズ：アソーカ」は、かつてアナキン・スカイウォーカーのパダワンとしてジェダイの道を歩んだアソーカ・タノ（ロザリオ・ドーソン）の活躍を追ったドラマシリーズ。元ジェダイで傭兵として暗躍するベイランを演じたスティーヴンソンさんは、シーズン1配信前の2023年5月に58歳で亡くなっている。

　スティーヴンソンさんの後任に抜てきされたマッキャンは、「ゲーム・オブ・スローンズ」でクレゲイン家の次男サンダー・クレゲイン役を熱演。映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』『トリプルX：再起動』やドラマ「ナックルズ」などの話題作に多数出演している。

　同サイトによると、シーズン2の撮影時期および監督陣は不明。製作総指揮はシーズン1と同じくデイヴ・フィローニが担当する見込みだという。（編集部・倉本拓弥）